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 『英語は逆から学べ!』【読んでおきたい一冊】
赤ちゃんと同じように言葉を覚える?脳科学と英語

本の紹介
脳科学をもとに、効率的な外国語学習を探す本です。「日本の文法教育では話せるようにならない!」などの刺激的な内容が中心です。

本の基本情報
タイトル:英語は逆から学べ!
著者:苫米地英人
ページ数:176P
発売日:2008年3月

英語は逆から学べの表紙

新進気鋭の科学者、苫米地英人さんの語学ノウハウ本です。専門は脳科学ということで、英語を脳という視点から分析した内容になっています。

そのため、やや理屈が多い気がしますが、言語習得と脳の関係などを理論的にまとめた印象を持ちました(英語脳に関する情報も掲載されています)。

また、本書では、1日何時間も英語漬けになる方法、海外のドラマを使った学習法が紹介されています。映像を使った学習が好きな方、ドラマが好きな方には参考になると思います。

基本的なスタンスとしては、「子供が言葉を覚えるように英語を学ぶ」という考え方です。そのための学習(音から入る)が中心になっています。

イメージとしては、昔ベストセラーになった『英語は絶対、勉強するな!』と同じ考え方です。「文字からではなく音から徹底的にやる!」という英語習得法です。

この考え方の場合、内容的に偏りがある(コミュニケーション至上主義的)のがアレで、主張に全てに納得するのは難しいところですが、脳科学や最新の英語事情をもとにした、科学的な情報は一読の価値があると思いました。

・なぜ日本人は英語が苦手なのか?
・文法教育の弊害
言語習得の臨界期(クリティカルエイジ)

など、日本人独自の学習環境や、言語習得についての分かりやすい情報がまとめられています。脳科学と英語の関係を学びたい方には参考になるかもしれません。

なお、この本の著者である苫米地氏は、英語教材の監修をしています。本書の理論を実践(?)した教材が販売されています。

興味がある方は、こちらのURLをご覧下さい。
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