必要は発明の母?英語を頑張る人が増えている決定的な理由

実は僕、英語を頑張ってます

東京へ出張したときのことです。

英会話教材開発者の方にインタビューをさせていただく機会がありました。そこで知ったのは、様々な年齢の方がいろんな理由で英語を勉強している、ということでした。

年齢的には20代~70代と実に幅広く、「英語を話せるようになりたい!」という理由も様々。

「仕事で英語が必要になった」という20代の方から「定年退職で時間ができたから英語を始めた」というシニアの方。

「友だちに外国の方ができたので英語を始めた」という主婦の方、「海外旅行が好きだから英語を話せるようになりたい」という30代の方。

中には、カフェを経営していて、そこに外国の方がよく来るようになったので、英語を勉強し始めたという方もいたそうで、それぞれの理由で英語を始めている人が増えている話を知りました。

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英語を使う機会は確実に増えている

確かに、昔と比べて、普段の生活の中で外国の人と話す機会は格段に増えていることを実感します。

私も英会話教材開発者へのインタビューのために東京へ出張。JR渋谷駅で切符を買おうとしていたところ、旅行中と思われる金髪の白人女性数人から「シンジュク、シンジュク」と声をかけらました。

そこで”Oh, you guys wanna go to Shinjuku? “と聞くと”Yeah.”とのことだったので新宿行きの切手の買い方を英語で説明。

電車を教えて上げたあと「アリガト、アリガト!」と片言の日本語でお礼を言われたときには「英語を勉強していてよかったなぁ」と一人ニンマリしたものです。

また先日は、当時住んでいた札幌のマンションの近くの有名神社(伏見稲荷)にお参りに行ったさい、アジアからの旅行者から英語で声をかけられ、写真撮影を手伝いました。

このような感じで、個人的には日々の暮らしの中、英語を使う機会がどんどん増えていることを実感しています。

そして、今後テレワークの拡大にともない、自宅から英語で海外の取引先とやり取りする時代がより一般的になっていくでしょう。

英語ができれば世界が広がる

それと、東京へ出張へ行ってもう一点驚いたのは、海外の方向けのボランティアセンターが充実しているところ。

JR浜松町で、高齢のバランティアガイドの女性が、海外の旅行者を相手に英語でペラペラ雑談をしているのを発見。英語を使って、海外の人相手にこうやって東京の案内をするのは楽しいだろうなと思って聞いていました。

「すみません、どうやって英語を勉強したのですか?」と声をかけたかったのですが、迷惑になると思って遠慮しましたが、その光景はとてもワクワクするものでした。

英語ができれば、仕事や海外旅行など実用的な面で役に立つだけでなく、日本に来てくれる海外の人を相手に、いろいろ手助けができる。こういうことって、やっぱりいいなと思います。

大切なのは結果が出るまで!

英語は普段勉強していて、「話せた!」を実感するまでがなかなか大変かもしれませんが、一度実際に英語が話せたことを実感できると、勉強の楽しさが変わってきます。

英単語を覚えること、フレーズを覚えること、それにはきちんと意味があって、それが通じれば海外の人とコミュニケーションができる。これが語学の楽しさだと思います。

そして英語の良いところは何歳になっても勉強を始めることができるということ。ある意味、英語は努力を結果を裏切りません。やることを継続していれば、してきたことが積み重なっていきます。

自分のペースでコツコツ進めていき、続ければ続けるほど、覚えた英語が身についていく。そして、覚えた英語を使うことで、「英語が話せた!」が実感できる。

だから英語は続け甲斐があるのだと思います。

最後に

・仕事で英語を活用したい

・海外旅行好きなので英語で旅行を楽しみたい

・日本に来た海外の人に英語で「おもてなし」したい

・単純に海外の友だちを増やしたい

英語を頑張る理由は人それぞれですが、英語を続けて「話せた!」を実感できる。自分の成長に気づける。そこが一番の喜びで、大切なことのかもしれません。

だから何が目的で英語を学ぼうともノープロブレム。あなたが何か必要性があって今、英語を勉強しているのなら、その動機はきっと、正解なのです。

あなたは、何のために英語を勉強していますか?その動機を忘れないことが、あなたが英語を話せるようになるための力になるのです。

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