ホーム > 勉強のコツ > 英文法の問題集は同じものを2冊買う

英文法を勉強するときのコツは、問題集を上手く活用すること


大学入試英語頻出問題総演習 (即戦ゼミ) 最新六訂版

前回の文法は問題集で覚えようでご紹介した、英文法を問題集で身につける方法の補足です。

当サイトがおすすめする方法は、同じ問題集を2冊買って、その問題を徹底的に暗記していく方法です。

なぜ同じ問題集を2冊かというと、次の2つがその理由です。

・暗記を徹底させるため(学んだことを確実に身に付ける)
・中途半端な学習は効果が出ない

1冊の問題集をやり切ったら、「英語が伸びた」ような錯覚を覚えます。達成感はありますし、たくさん勉強した気持ちになります。

それはそれで素晴らしいのですが、さらに大切なことは、「勉強して覚えたことをアウトプットでき、かつ実際に使うことができるか」ということです。

1回勉強しただけでは、本当の力はついていません。徹底的な反復とアウトプットによって、学んだことが実力になるのです。

1つの文法書問題を徹底的に解いて暗記し、それが完璧に解けるようになって初めて、学んだことが身についたと言えると思います。

このため、覚えたことは徹底してやることをおすすめします(こうした考え方はテキストを使い倒すを参照)。

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文法問題集の選び方と使い方
それでは、まず自分のレベルに合う英文法問題集を書店やネットで探します。

このとき、同じものを2冊購入します。
使い道は下記の通りです。

1冊目:暗記用
2冊目:確認用

まず、1冊目の英文法問題集に答えを確認しながら、直接回答を書き込んでいきましょう。

1冊目の文法書は暗記のための書籍です。徹底的に書き込んで、使い倒しましょう。

なお、勉強をスムーズにするために、問題と回答が別々になっているタイプ(数学で言えば「チャート」のような形式がよいと思います)の問題集がおすすめです。

スムーズに勉強ができるからです。また、解説が分かりやすければベターです。

高校卒業レベルの英語を身に付けたい方の場合、桐原書店が出版している大学受験向けの文法問題集がおすすめです。

(初心者の方、英語が苦手な方は、高校受験向けの文法問題集の方が取り組みやすいかもしれません)。

理由としては、解説が分かりやすく、問題を暗記する=イディオム・文法の理解度が上がるという作り方がされていて、分かりやすい工夫がこなされているからです。

管理人も合計4冊ほど勉強した経験があって、個人的には、桐原書店の文法問題集が一番使いやすいと感じています。

使い方としては、同じものを2冊購入し、次のような方法で英語をストックしていきます。

1冊目:解説を観ながら、答えをガンガン書き込んでいく。
2冊目:問題集で理解度・暗記度をチェックする。このとき、暗記を確認するとき(理解度を調べる)は、白紙を用意して、テスト形式でチェックする。

こうすることで、確実に知識を吸収しつつ、「何となく問題を解いても正解できる」スキルを育てることができます。

この方法は、他の勉強法にも応用することができます。

二刀流学習 覚え方のコツ
英文法問題集の2刀流学習ですが、ここからはより効率的に暗記が進むコツをご紹介します。勉強時間は1日30分、週に5日とします。

まず1日何ページやるかを決めます。ここは、無理のない範囲にしておきます。

基本的に頑張りすぎ、飛ばしすぎは途中で嫌になります。あくまで、「ちょっと頑張れば出来そう」な範囲でおさえます。

管理人の場合、大学受験時代、桐原書店の「大学入試英語頻出問題総演習」を1日5ページやると決め、実行しました。

このとき、自分で解かず答えを見ながら単語や文法をストックしていきます。どんどん1冊目の問題集に書き込んでいきます。

そしてその日のうちに進んだページをパッと復習します。書き込んだ解答を見ながら、文法の仕組みを暗記していきます。こうした勉強を4日、続けます。

そして、残りの1日を復習に時間を割きます。1度やったことなので、サクサク進むと思います。

ある程度暗記できたなら、テスト形式でチェックして、間違った問題だけを徹底的に復習していきます。ノートに書き写しておくのもよいでしょう。

難しいのなら、無理に暗記する必要はありません。「こういう感じかぁ」と気軽に考え、何度も復習しましょう。そのうち、「理解できた!」という瞬間が必ず来ます。

2冊同じ問題集を用意しておくことで、徹底的な反復学習ができるようになります。使い込んだ暗記用の1冊を、あなた専門の文法書になるくらい使い倒しましょう。

最後に
以上が、英文法問題集2冊を使いまわす勉強法です。

必要なのは文法問題集2冊なので、自分のペースでコツコツ勉強できます

英文法問題集で覚えた知識は英会話にも使える内容が多いので、やった分だけ効果があるはずです。

コツコツ続けていくのは時間がかかるかもしれませんが、やればやるだけ、確実に知識が身についていきます。

独学で英語に取り組む方にオススメです。

英文法を一からやり直したいときに便利な英会話教材

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