The human world is not an easy place to live. – 英会話で使いたい英語の決め台詞【No.81】

考え込む少年

If you live by reason, you become harsh.

If you dip up your oar into the stream ofemotion, you are swept away.

If you try to get your own way, you are constrained.

However you look at it, the human world is not an easy place to live.

智に働けば角が立つ。情に竿せば流させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。

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結局人生で悩むことの全てとは

実際のところ、生きる悩みの99.999%は人間関係の悩みである。恋愛でも仕事でも、幸せに生きんとするならば、必ず第三者、誰かとの関係が必要となってくる。

自分を理解して支えてくれる恋人がいれば毎日がウキウキだし、職場で活躍できて、「お前はすごいぞ!」と認めてくれる上司がいれば、ハードワークだって苦にならない。

しかし実際の世の中は、当たり前だが、いい人ばかりと出会う場所ではない。

身近に文字にするのもうんざりするようなメンドーな人がいたり、実害を及ぼしてくる人がいたりと、人間嫌いになれるチャンスもたくさんある。

つまり、人を幸せにするのも人だし、人を不幸にするのもまた人。人が絡むからこそ、人生はいろいろ難しい。

人は自分の思ったとおりに動いてはくれない。いろんな事情で、捨てたくても気軽には捨てられないしがらみもある。

人は人を必要とするから幸せになる可能性がある一方、人に縛られ、そして不幸にもなりうる。だからこそ、いつの時代も人の世は住みにくい。まぁ、結局がそういうものなのだ。

人類が生まれて以来、そして集団を形成するようになって以来、ご先祖たちは皆、いろいろ悩んできたのだ。だからそれは仕方ない。

漱石と同じく、「兎角に人の世は住みにくい」と嘆いて当然なのである。

ストック!英単語

harsh = どぎつい、辛辣な

oar = オール

constrained = 不自然な、ぎこちない

元ネタ

夏目漱石、『草枕』より。

30歳の洋画家である「余」は、各地を自由気ままに渡り歩き絵を書いています。そんなおり山中の温泉宿に宿泊。そこで若奥様の那美と知り合い・・・、という話がこちら。

『草枕』を読めば、明治であれ令和であれ、人の世はいつも変わらず、「智に働けば角が立つ。情に竿せば流させば流される。意地を通せば窮屈だ」という変わらぬ真理に納得できるかもしれません。

ついでにこちらの英語もストック!

The human world is not an easy place to live.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。

There is no utopia.=理想郷など存在しません。

You have to accept it.=受け入れましょう。

There’s a better way.=良い方法はあります。

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