初心者が知っておきたい英会話教材の良し悪しの見分け方

これがおすすめ情報です

「英語を話せるようになりたい!」

と思ったら検討したいのが英会話教材ですが、その質はピンきり。

とくに、通販で購入できる英会話教材は高価なものもあって、どれを選んだらいいのか、悩んでしまいます。

お金を払ったあとに、

「やめときゃよかった・・・」

とならないために、購入の際には、情報を集め、慎重に検討する必要があります。

そこでこのページでは、英語関連費用に100万以上使った私の個人的な体験をもとに、ハズさない英会話教材の選び方をご紹介しています。

英会話教材の購入を検討している初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

こちらの英会話教材は慎重に

まず最初に、「こういうものはおすすめできない」という私のチェックリストをご紹介します。

「煽り」系

教材を販売しているホームページにアクセスしたとき、

「残り○時間○分で販売終了します!」

「お急ぎ下さい!」

「今後の販売再開は未定です!」

など、こちらを煽るような表現がある教材はオススメできません(英会話スクールも同様です)。

必要以上にこちらを煽るところは、おすすめできません。個人的な体験ですが、「購入した後に後悔するケースが多い」とだけお伝えしておきます。

また、人の不安に付け込むような文言がある広告は要注意です。

例えば、「英語ができないと損しますよ?」というようなもの。「就職で不利になります、だからこのコースでTOEICアップ!」というような類です。

人の不安や弱みに付け込むような内容は、避けたほうがよいでしょう。

「絶対・100%」系

「これを使えば絶対英語が話せるようになります!」

「効果は100%」

など、過剰な宣伝文句がある教材は、基本的にNGの可能性が高いです。いわゆる誇大広告の類です。

宣伝している内容と、実物の内容が大きくかけ外れている可能性があります。

「いつも値下げ」系

「煽り系」と同じ類の教材ですが、「○日まで半額!」としていながら、期日を過ぎても値下げ価格を表示しているものがあります。

二重価格、景品表示法に違反する類のものです。

以上、個人的に気を付けているのはこの3つの類です。

このような「ハズすパターン」を知っておけば、「当たりのパターン」を見つけやすくなると思います。

返品率の高いもの

「購入したけど、使えなかった」もしくは「広告からイメージできる内容から、著しく外れた教材だった」というタイプの英会話教材です。

キャンセルの有無の話は、口コミやネットで探すことができます。

こういう英会話教材がおすすめです

ここからは、私が教材を選ぶとき、自分にGoサインを出す教材の特徴をご紹介します。全て当てはまることはないかもしれませんが、参考になれば幸いです。

【本当にいい英会話教材の3条件】

・復習を意識したカリキュラムになっている

・テキストの解説が分かりやすい

英語の実力が伸びるテキストの選び方

・費用対効果がよい

(=値段と内容がつりあっている、もしくは値段以上の価値があると感じることができる)

長期間利用者がいる(ロングセラーやベストセラー)

何年も売れ続けている教材には、必ず理由があります。特に今はネット社会です。悪評が広がればすぐに商品の販売に影響が出てしまいます。

しかも、現在は商品の流行廃りが速いので、人気のない内容は、すぐに販売停止になっています。そんな中、何年も売れ続けて生き残る英会話教材は、ユーザーの支持を集めている証拠です。

私も、個人的にいろいろ購入していますが、売れるものには理由あり。やはりロングセラーの商品、評判のよいベストセラーは、「なるほど、これは確かによいですね」と納得するところが多いです。

英会話教材選びに迷ったら、ロングセラーやベストセラーの教材をが参考になるでしょう。

実績の有無

官公庁は別として、歴史ある企業で採用されている英語&英会話教材は、その学習効果を期待できるからこそ採用されています。

特に、今のような景気のとき、「使っても効果がない教材」をお金をかけて購入するような企業は少ないと思います。

このような経済状態でも、売れ続ける教材は「信頼性が高い」と判断しています。

返金保証の有無

「商品を使って効果がない場合、購入代金を返金します」という保証の有無です。

これは、「教材を本当に気に入った人のみ使って欲しい」という販売者側のメッセージで、内容に自信があるからこそ返金保証を付けているのだと思います。

ただ、一部のアレな業者(「こんな教材はNG」に当てはまる類です)の場合、返金システムがありながら返金がされないケースもあります。

他のチェックリストとあわせて検討するとよいと思います。

対象レベルが明記されている

「この英会話教材はこういう人に使って欲しいです」という対象レベルが記載されているものは、ユーザーに「このレベルの人には効果がないけれど、こういう人には向いています」というメッセージです。

例えば、対象が初心者なら、英会話教材の内容は初心者向けのニーズをあわせたものになっています。

必要以上の内容は期待できないかもしれませんが、自分のレベルにあわせた内容を学べるので、受講者にメリットがあります。

サポート体制

「サポート=製品保証」という考え方です。

独学で学びたい方には不要のサービスですが、これから学習を始められる方や、初心者の方の場合にはぴったり。分からないことがあったときにサポートが役に立つでしょう。

英会話教材に払ったお金以上のメリットが期待できます。

最後に

「英語を頑張りたい!」

そんなときは、良い英会話教材を選び、そのカリキュラムをこなしていくことで、コツコツと実力を伸ばしていくことができます。

英語へのやる気を活かすために、良い教材と出会い、「英語力が伸びた!」を実感してみてください。

その経験が、また次のステップへ進む階段となっていきます。

当サイトでも、評価の高い英会話教材の情報を随時更新していき、

「役に立った!」

と思ってもらえる情報を提供し続けていきます。

よかったら参考にしてみてください。

若葉マーク 「どんな英会話教材がいいの?」と迷ったらこちらをチェック

あわせて読みたい

ポイントは得するか損するか。英会話教材の費用対効果を考える

<<英会話教材を探す前に戻る