アルクのイングリッシュ・ジャーナル掲載のロックスターのインタビューを編集。
有名ミュージシャンのインタビューで英語を勉強するならこちらがおすすめ!
この本について
ビートルズのポール・マッカートニーやレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ、オアシスのノエル・ギャラガーなど、有名ミュージシャンのインタビューで英語が勉強できる本です。
インタビューの英文&和訳+使われている英単語の意味というシンプルな構成ですが、英語の発音分析などのミニコラムもあって、なかなか勉強になります。
登場するミュージシャンもアメリカ、イギリスとバラエティに富んでいて、発音もアメリカ英語からイギリス英語まで様々。
良いリスニングの勉強になりました。
イギリス英語が中心
ただ、ミュージシャンによって、英語の難易度にかなりバラつきがあります。
この本ではイギリス出身のミュージシャンのインタビューが多いのですが、一部のミュージシャンは、なまりが強いせいか、聞き取るのにかなり苦労します。
個人的には、オアシスのノエル・ギャラガーのインタビューが特に難しくて、何度もCDを聞かないと、さっぱり意味が分かりませんでした。
doneをドン、funをフォン、というような発音(北イングランドなまりというそうです)していますが、英語と言っても、いろんな発音があることに驚かされます。
ガチガチに勉強するというより、楽しみながら英語を楽しめるので、洋楽が好きで、海外のミュージシャンが好きな方には、良い学習素材になると思います。
メインというよりは、英語のリラックスタイムにおすすめ。
評価(☆5つが最高得点)
分かりやすさ:☆☆☆☆☆
充実度:☆☆☆☆☆
難易度:☆☆☆☆☆
初心者向け度:☆☆☆☆☆
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