『映画『交渉人』から学ぶディベート・英語交渉術』のレビュー

基本情報

タイトル:映画『交渉人』から学ぶディベート・英語交渉術

著者:松本 道弘

ページ数:333P

出版社:スクリーンプレイ

本の説明

ケヴィン・スペイシー&サミュエル・L・ジャクソン主演のアクションサスペンス映画『交渉人』の和英対訳完全集。映画のスクリプトに加え、ディベートや交渉で役立つ英語表現も。

評価(☆5つが最高得点)

分かりやすさ:☆☆☆☆☆

充実度:☆☆☆☆

難易度:☆☆☆☆☆

初心者向け度:☆☆☆☆

この本について

1990年代に大ヒットした映画『交渉人』のスクリーンプレイに、ディベート知識をミックスした本です。

本の構成ですが、

・本の始めに交渉で役立つ英語の台詞

・『交渉人』のスクリプト

・コラム

というようになっています。

基本的に、映画『交渉人』のファン向けの内容なので、この映画に興味がない限りは、格段読む必要はない本です。

交渉術を学びたいだけなら、他の専門書の方が無難です。

感想など

個人的に『交渉人』はとても面白い映画で、DVDも所持しているくらいお気に入りの映画の1つ。

時々観たくなって、映画を再生しつつこの本で台詞を確認するのですが、改めて英語の駆け引きというのは刺激的で面白いものだなぁと思います。

・心理誘導して相手に真実を述べさせる手法

・ウソをついている人間を見破る言葉の使い方

・こちらの意図を相手に見抜かせず交渉を有利に勧める手法

など、ネゴシエーター(交渉人)のすごさが伝わってきます。

まぁ、私自身、英語で討論したのは大学時代限り。一方的に言い負かされて顔真っ赤になったのは今では良い思い出です。

ディベートは知識があっても、実際のディベートで経験を積まない限り、思うように討論はできないのが難しいところ。

そこらへん、プロはすごいですね。

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映画『交渉人』から学ぶディベート・英語交渉術