『留学しないで「英語の頭」をつくる方法』のレビュー

基本情報

タイトル:留学しないで「英語の頭」をつくる方法 (中経出版)

著者:齋藤 兼司

出版社:KADOKAWA/中経出版

本の説明

日本の公立校に通う子どもをバイリンガルにした著者による英語学習メソッド。英語はこうやって身につく!

評価(☆5つが最高得点)

分かりやすさ:☆☆☆☆

充実度:☆☆☆☆

難易度:☆☆☆☆

初心者向け度:☆☆☆☆☆

この本について

日本の公立小学校&中学校に通う子どもの3人(中2の長男中2、小6の長女、小3の次女)をバイリンガルに育て上げたという著者による英語教育法。

「日本にいながらでも英語は身につくのか?年齢は大丈夫?」

「留学しても英語が思うようにモノにならないのはなぜなのか?」

「普段、どのように英語を勉強すれば、ネイティブに近いレベルの英語力が身につくのか?」

など、英語習得の気になる疑問に答えつつ、具体的&実践的なアドバイスが満載の内容になっています。

英語は「訳さない」から身につく?

「日本人が英語を身につける上で大切なことは、英語を必要以上に訳さないこと。英語を頭を作ることだ」と著者は言います。

英語の頭とは、日常英会話で使われる全ての英単語を訳させずに理解できる状態(P19)のこと。

この状態を目指すには、3000ほどの限られた英単語を理解すればいいということで、そこを目指すための学習論が主な内容になっています。

ポイントはイメージを使うこと

ではどうやって英単語を訳させずに理解するのかというと、英単語の文字を見た瞬間にイメージが浮かぶようにトレーニングすること。

appleという単語を見たらりんごが頭に浮かべる、eatは食べる動作をイメージするなど、日本語ではなくイメージを用いるのが「日本語に訳さない」学習法になります。

英単語を日本語の変わりにイメージを使うというところが、本書の学習法の重要ポイント。

英単語を日本語ではなくイメージで理解する。

この方法によって、英語を日本語に訳さなくても理解できる英語脳を習得できるというのが主な内容です。

シンプル、しかし効果的な英語脳育成法

英語に関する方法、ノウハウはいろいろありますが、ポイントは、英語をそのまま、日本語なしで理解する英語脳を身につけること。

ではどうやってその英語脳を育成すればいいか、そのための方法として、本書のノウハウはとても参考になります。

この本は読んでいて、「そうなんだ、納得!」というところが多く、英語習得に関する考え方、視点は、とても勉強になりました。

英語上達論に関心がある方、普段どんなふうに英会話を覚えていけばいいか気になる方は、参考になると思います。

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留学しないで「英語の頭」をつくる方法 (中経出版)

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