「英語で自分の意見を発信できるようになりたい」と思ったらこちら。
身近なトピックを実例に、反論、賛成、強調、確認、提案など、具体的な英語での意見の伝え方を習得!
この本について
「選挙権引き下げの是非」、「愛かお金か」など、50の身近なトピックを題材にして、自分の意見や考えを英語で言う練習ができる本。
トピックは
「喫煙の是非」
「整形美容の是非」
「男の化粧の是非」
など賛否両論を呼ぶものから、
「若さを保つ方法」
「血液型と性格の関係」
「結婚か独身か」
など身近なものまで様々。
いろんなトピックを題材にして、「私はこう考えます」を、英語で伝える練習をすることができます。
この本の使い方
この本は、まず始めに英語のトピックを読んで、内容をチェック。
ジョンとダイアナ、2人がそれぞれそのトピックに対して「私はこう思う」という意見を英語で言っています。
それを参考にして、英語での意見の伝え方、賛成or反対を伝える方法を練習することができます。
基本的に、ジョンとダイアナ、2人の英語を音読していくうちに、賛成するときはこう、反対するときはこう、という感覚が分かってきます。
賛成反対の言い回しも自然に身につくので、この本を黙読+音読するだけでも、英語の発信力が身につくかも。
ここがオススメ
それと、この本では、
・英文のとなりには日本語訳の記載あり
・英単語&フレーズの訳
・よく使われる表現(反論表現、賛成表現など)
など構成面もスッキリしていて、とても使いやすい&分かりやすい内容になっています。
読者が自分の意見を言う練習をいかにスムーズにできるかが考えられている感じで、独学用の英語テキストとして、とても良い本だと思いました。
CDもついていますので、CDを聞いて英語を覚えるのもOK。
英語ではっきりと自分の意見、考えを言うにはどうすればいいか、しっかりと練習ができます。
「英語のディベートに興味がある」
「自分の意見、考えを英語でどんどん発信していきたい!」
そんなときは、この本が参考になると思います。
評価(☆5つが最高得点)
分かりやすさ:☆☆☆☆☆
充実度:☆☆☆☆☆
難易度:☆☆☆☆☆
初心者向け度:☆☆☆☆☆