「自分が楽しい方法で英語を勉強しましょう、それこそが一番の上達の方法です」
という本。
この本では映画や音楽などを題材に英語を楽しんで取り組む方法が詳しく述べられており、「好きこそものの上手なれ」の大切さを実感できる内容になっています。
私も洋楽で英語が上達した経験があるので、著者の考え方はとても納得できました。
英語上達にはいろんな考え方がありますが、大切なのは楽しく取り組むこと。嫌々続けても結局は長続きしないので、いかに楽しく英語に取り組むか。
そこが一番の本質だと思います。
この本のポイント
自分の好きなことを英語に結びつける!(P17)
例)
・音楽が好き=洋楽を聴きまくり、歌詞を覚え、歌って真似する。
・映画が好き=洋画を題材に、セリフを覚え、英語の使い回しを覚える。
・ゲームが好き=YouTube動画で外人のゲーム実況を見て英語の親しむ。
大人になって英語を勉強することは、誰にも強制されることではありません。
大切なのは一番自分が楽しめて効果を実感できること。そのためには、好きを大切にして、英語に取り組むこと。
これが本書の考え方。
英語をいかに楽しんで取り組むか、様々なアイディアが紹介されています。
おすすめの方法
本書では、洋楽や洋画での英語勉強法は詳しく具体的。
映画や音楽が好きな方は、この本のメソッドを真似ることで、英語を楽しむ取り組むことができます。
英語はコツコツ真面目に取り組むのもありですが、こういう勉強の仕方があることを知るのは決してムダではありません。
「楽しんで英語に触れていたら、自然と英語が話せるようになった!」
そのカギは楽しむこと。英語もやっぱり「好きこそものの上手なれ」。勉強感ゼロ、楽しんで英語に取り組みたい方は、参考になる話が満載の一冊です。
評価(☆5つが最高得点)
分かりやすさ:☆☆☆☆☆
充実度:☆☆☆☆☆
難易度:☆☆☆☆☆
初心者向け度:☆☆☆☆☆
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