アルクの人気No.1講座『1000時間ヒアリングマラソン』で英会話が習得できる新講座登場!実際に体験したので、講座の内容や特徴、メリットデメリットを詳しくお伝えします。
興味をお持ちの方の参考になれば幸いです。
『1000時間ヒアリングマラソン英会話』とは?
『1000時間ヒアリングマラソン』の教材をもとにオンライン英会話でアウトプットができる講座。それが『1000時間ヒアリングマラソン英会話』です。
かんたんに内容をお伝えすると、『1000時間ヒアリングマラソン』の教材で勉強した内容をネイティブとのオンライン英会話でチェック。インプットだけでなくアウトプットができる講座になっています。
テキスト(詳しくは後述)及び音声(専門サイトからダウンロード)で勉強する→アルクのオンライン英会話サイトで対象講座対応の講師を予約→アウトプットする
という流れで、『1000時間ヒアリングマラソン』にオンライン英会話がついた講座、と考えればイメージしやすいかもしれません。
使用教材について
『1000時間ヒアリングマラソン英会話』では本家『1000時間ヒアリングマラソン』と同等の教材を使用します。
受講生にはおなじみのテキストが主役。
音声を専門サイトからダウンロード。テキストを中心に英語をインプットしていきます。
ちなみに注意点ですが、『1000時間ヒアリングマラソン英会話』には『イングリッシュジャーナル』が付属しません。
そのかわりオンライン英会話がついてるという具合なので、基本的にインプットのみに集中したい方は、『1000時間ヒアリングマラソン』の方が向いているかもしれません。
オンライン英会話について
『1000時間ヒアリングマラソン英会話』では、先にご紹介したテキストで自習をした上で、アルクオンライン英会話にアクセス。
『1000時間ヒアリングマラソン英会話』に対応している先生の中からレッスンを予約、覚えた英語をアウトプットすることができます。
どのような先生を受講可能なのかはかんたんに検索できるので、迷うことはないでしょう。
レッスンの時間帯ですが、基本的には夕方以降になります。
1レッスン25分×4回、自分でアウトプットするためのレッスンを受ける、というイメージです。
ちなみにレッスンの内容ですが、一般的なオンライン英会話のようなフリートークをするのではなく、専用テキストの内容に基づいて英会話をすることになります。
具体的には、テキストの内容を要約して自分の意見を伝えたり、講師がテキストの内容からクイズを出してくるのでそれに答えるという感じです。
テキストを勉強せずにオンラインレッスンを受けるといろいろ不都合ですので、きちんとテキストを勉強する必要があります。
ポイントはここ
『1000時間ヒアリングマラソン』では基本的に、英語をインプットする作業が中心です。そのため、受講後は毎月専用のテキストと『イングリッシュジャーナル』で、英語漬けになることができます。
一方、『1000時間ヒアリングマラソン英会話』では、『イングリッシュジャーナル』が付属せず、かわりに1回25分×4回のオンライン英会話で覚えた英語をアウトプットすることができます。
基本的には週一で25分、ネイティブ講師とのオンラインレッスンを受けるイメージですが、レッスンではテキストの内容に基づいて英会話をします。
この点、覚えた英語をきちんとアウトプットして使う練習ができるのは、本講座のメリットと言えます。
ただしオンラインでのレッスンは1回25分とそう長い時間ではありません。レッスンの時間にやや物足りなさを感じる方もいるかもしれません。
まとめ
最後にまとめになります。
『1000時間ヒアリングマラソン英会話』は従来の講座にオンラインでのアウトプットレッスンがついた講座になります。
1・毎月新しいテキストが届く
2・音声を専用サイトからダウンロード
3・テキストと音声で自習
4・週一回ネイティブとのオンラインでアウトプット
という形で、英語を自習するだけでなく、オンラインのレッスンでアウトプットできるのが大きな特徴になっています。
価格については『1000時間ヒアリングマラソン』と同じです。インプットを重視したい方は本家講座、アウトプットを重視したい方は英会話付きの講座を選択することができます。
以上、講座選びの参考になれば幸いです。