6ヶ月後に英語が話せるようになる「プライムイングリッシュ」とは?

公式イメージポイント これで英語が聴きとれる!音声変化ルールをマスター

ポイント 初心者の方も安心。カタカナ表記対応で英語が分かりやすい

ポイント 英語が自然に話せるようになる3ステップスピーキングシステム採用!

「6ヶ月後に英語が話せるようなる!」と評判の人気英会話教材、プライムイングリッシュ。このページでは、教材の基本的な情報をわかりやすくご紹介します。

英語を基礎から着実に話せるようになっていきたい方にとって、知っておきたメリットや注意したいデメリットなど、プラスとマイナスの両面から情報をお伝えしています。

2022年5月9日、プライムイングリッシュの発売は終了しました。

プライムイングリッシュとは?

英語は簡単に身につかない。しかしちゃんとやればモノになる。それが実感できる英会話教材がこちら。ロングセラーの人気英会話教材、プライムイングリッシュです。

その特徴は積み上げ式のカリキュラム。「6ヶ月後」を目標に、日々CDとテキストで必要な英語を習得し、一歩一歩積み上げていく内容になっています。

聞き流し系の英会話教材を使ってイマイチ効果を実感できなかった方や、6ヶ月後を目処に日常英会話を習得したい初心者の方には特に価値が高い教材になっています。

教材内容

・CD12枚

・テキスト6冊

・教材の説明書

・メールサポート

など

使用レポート

プライムイングリッシュの体験談と評価を見る

一言で言うと「6ヶ月後」に英語が話せるようになる英会話教材

6ヶ月間の間に日常英会話をCD&テキストでマスターしていく英会話教材。

「聞き流しでは英語は話せるようになりません。きちんとトレーニングが必要です。この英会話教材をクリアするのは手間と時間がかかりますが、クリアすればその分だけ、英語がきちんと話せるようになりますよ」

というコンセプトの英会話教材。そのため、使用開始から6ヶ月間は、みっちり教材で英語に取り組むことになります。

プライムイングリッシュの開発者はSummer Rane(サマー・レイン)さんというアメリカ人の方で、笑っていいとも「発音王」のコーナーで講師を務めた方。

日本テレビ「世界一受けたい授業」に先生として出演、現在ではYouTuberとしても活躍している有名なネイティブ講師なので、ご存知の方も多いかもしれません。

Summerさんは早稲田大学卒業後に東京大学大学院に研究生として入学。

学業に励むかたわら、日本で英会話講師として英語を教えつつ、その経験から「日本人は英語の勉強法が間違っている!」という思いを持ちプライムイングリッシュを開発。

日本人が英語を話せるようになるにはどうすればいいのか、そのメソッドがこの英会話教材に詰め込まれています。

では具体的にどんな特徴があるのか?注目したい重要ポイントがこちらです。

1・音声変化表記とカタカナ表記で初心者でも英語の特徴が分かりやすい。

2・サンドウィッチリスニングシステムというシステムによって、英語のリスニング力が劇的に伸びる。

3・英語が自然に話せるようになる3ステップスピーキングシステムを採用。

つまり、

「ナチュラルスピードの英語が聞き取れ、ネイティブのようなキレイな発音で話すことができ、 口から自然とフレーズが飛び出すようになる!」

というのが、プライムイングリッシュの特徴になっています。

音声変化を知れば英語が自然に聴きとれる?

プライムイングリッシュでは英語の音声変化(リエゾン)を重点的に学習します。

これが何を意味するのかというと、音声変化のルールを知ることで、英語のリスニング力が劇的に変わります。

ネイティブが英語を話すときというのは、一つの単語を一つ一つ丁寧に話しているわけではありません。

ときに単語と単語の言葉が滑落したりしたりハブカれたりして、その音声変化に気づかないと、なかなか英語を聴き取ることができません。

音声変化には、省略や脱落、リズム、イントネーションなど様々な種類があります。

音声変化のルールを理解し、身につけることで、英語が劇的に聴きとれるようになるというのがプライムイングリッシュの考え方。そのため音声変化を効率よく学べるよう、教材に工夫がほどこされています。

具体的には、英文には音声変化する箇所を記号や色付けで分かりやすく表記。発音表記やカタカナ表記も対応しているので、初心者の方も安心です。

また、プライムイングリッシュでは英語が苦手な方のために、スローモーションで音声変化が確認できる英語音声も用意されています。

これらの仕組みを理解すれば、今までなぜ英語が聴き取れなかったのか。その理由がスッキリ分かります。

サンドウィッチリスニングシステムで英語が「分かった!」を実感

音声変化のルールを理解した上で次に注目したいのが、サンドウィッチリスニングシステムというプライムイングリッシュ独自のメソッド。

これは英語の音を聴き、リピード学習によって英語の音を耳に馴染ませ、音を頭に定着させるための独自のシステムで、早い話、英語をスラスラ聴きとれるようになるための仕組みです。

具体的にはどういうことかというと、最初は英語をゆっくり聴いて英語の音を正確に把握します。

その上で自分で英語の音を確認し、正しい音を理解していきます。最後にナチュラルスピードの英語を聴いて仕上げ。音を定着させていきます。

このステップがプライムイングリッシュ独自のサンドウィッチリスニングシステムです。

指示の通りにトレーニングすることによって英語のリスニング力が無理なくアップ。ナチュラルスピードの英語でも、自然に耳がついていけるようになります。

英語が自然に話せるようになる「3ステップスピーキングシステム」とは?

最後に大切なのが、使ったあとに英語を話せる自分と出会うこと。

「6ヶ月後に英語が話せるようになる」と公式サイトで強調されているように、プライムイングリッシュは「英語を話せること」を重要視している英会話教材です。

そのため、ただ英語を聞き流すだけではない、実用レベルにもっていくための仕組みが満載。3ステップスピーキングシステムもその一つです。

これは、英語の音声変化ルールを理解し、サンドウィッチリスニングシステムでリスニング力をアップしたあとの最後の仕上げのようなもの。

つまり英語を話すことはアウトプットであり、英語を話す練習が必要となります。その英語を話すトレーニングを効果的にできるのが、3ステップスピーキングシステムです。

このトレーニングでは、まず日本語を聴いたあとで英語を真似て練習します。

きちんと英語がモノになっているか、何度も練習した上で、自然と英語が口から出てくる、そんな仕組みになっています。

つまり英語を聴いて真似て、試して、モノにしていくという、自然なスピーキング練習法が3ステップスピーキングシステムです。

このように、プライムイングリッシュはただ英語を聴いて覚えるだけの英会話教材ではなく、「学習者自身の主体的な練習」が必要となる教材です。

そのため取り組むには時間や労力が必要ですが、

「他の英会話教材を試したけど、上手くいかなかった。今度は本気で英語を話せるようになりたい!」という方は特に注目。

プライムイングリッシュが英語を話せるようになるきっかけになります。

プライムイングリッシュ購入前の注意点

注意点ですが、プライムイングリッシュは英語を聞いて覚える「聞き流し」系の英会話教材ではありません。

最低6ヶ月間の間は、カリキュラムにしたがって日々教材を使用し、指定の方法で英語に取り組む必要があります。

「聞き流して終わり」という内容ではありませんので、CDを聴いて気軽に英語に親しみたい方や、少しづつ英語に慣れていきたい方には向いていません。

そのため、英語に強い苦手意識をお持ちの方や、「聞き流し」で簡単に英会話を覚えたい方はプライムイングリッシュではなく、別の英会話教材をおすすめします。

一方、真剣に英会話に取り組みたい初心者の方は要注目。

今まで様々な英会話教材を試してきて、どうも効果が実感できない方、日常レベルの英語を不自由なく話せるようになりたい方は、プライムイングリッシュを試す価値があります。

14日間教材の返金保証も対応していますので、購入後に実際に試してみて「自分には合わない」と思ったときも安心です。

意識したい3つのポイント

・理論に基づき英語上達。特にリスニング&スピーキングは効果が期待できる。

・聞き流し系英会話教材ではないので、それなりに時間と労力が必要。

・目標は6ヶ月後。勉強時間はそれなりに必要。

プライムイングリッシュはこんな方に向いています

以上がプライムイングリッシュのレビューになります。

日常英会話を確固たるメソッドでトレーニングできるのがプライムイングリッシュの最大のメリット。

その分、しっかりやるべきことをやる必要が出てきますが、「6ヶ月後」に成果が出るというのは頑張りがいがあること。

カリキュラムにしたがって毎日英語に取り組む中、「英語が話せるようになった!」と実感できれば、ますますやる気が出てきます。

プライムイングリッシュは聞き流し系の英会話教材のようにかんたんに使うことはできませんが、目標は6ヶ月後。着実に努力の結果を実感したい方に向いています。

繰り返しますが、今すぐ楽して英語を話せるようになりたい方には向いていません。

逆に、

「英会話教材を試したけど、なかなか続かない・・・」

「いろいろ勉強しているけど、英語を話せるようにならない・・・」

「そろそろ、本気で日常英会話を覚えたい!」

という方は、プライムイングリッシュを検討する価値があるでしょう。参考になれば幸いです。