英語の通信講座が向いている人向いていない人

これなら安心!

場所と時間に縛られず、マイペースに勉強できる英語の通信講座。

・カリキュラムが決められていて、それにあわせて勉強できる。

・講座の内容が多彩、身につけたいスキルにあわせて英語を勉強できる。

・サポートがあるので、分からない内容を質問できる(自分が納得するまで学習できる)。

など、独自のメリットがあります。

英語教育大手で言えば、アルクの通信講座が有名です。

アルクのおすすめ英語通信講座まとめ

大切なのは自分に合ったやり方を選ぶこと!

英語上達の手段は1つだけではありません。

市販の本で勉強するスタイルが合う人がいれば、スクールに通って、マンツーマンで勉強するスタイルが似合う人もいます。

通信講座を使って、サポートを受けつつマイペースで独学する人もいます。

「私にはどんな方法が向いている?」という方はこちらでタイプをチェックしてみてください。

英会話初心者のための学習タイプ診断

市販の書籍はどちらかというと、自分でガンガン勉強できる人に向いている方法です。費用もリーズナブルに済みますが、全ての学習を自分でやる必要があります。

分からないことがあっても、自分で調べて解いていく、そんな自助的な勉強スタイルです。この意味で、初心者の方には少しハードルが高いです。

スクールなどで英語を教わる場合、ミッチリ指導してもらえるというメリットがある一方で、時間や場所に拘束されるため、忙しい人には難しいかもしれません。

人に教わる分費用も高くなります。

通信講座の場合、

・受講の費用が独学に比べ高額

・独学志向の方、自分で学習計画を立てられる中上級者の方にはムダが多い

というデメリットがありますが、テキストの解説の分かりやすいやカリキュラムの計画性、サポートを受けられるメリットは通信講座ならではの魅力。

初心者の方でも取り組みやすい内容です。

【メリット】通信講座はここが良い!

基本的に、自分のペースで取り組みつつ、サポートも受けられますので、忙しい方でも勉強を続けやすい環境を作ることができます。

通信講座の場合、わざわざ書店に行って参考書を探す必要はありません。

英語教育の実績ある企業ならではのノウハウが詰まったカリキュラムで勉強することができます。

教材の使いやすさも見逃せません。

私の場合、アルクの通信講座の教材を体験しましたが、

・カリキュラムの内容

・問題の解説の分かりやすさ

・テキストの使いやすさ

この3点は抜群でした。

分からない内容があれば、サポートに連絡すれば大体解決できますので、この辺もマイペースにやれてよいと思います。

もちろん、受講すれば必ず英語が上達する、もしくはTOIECのスコアが上がるということはないかもしれません。

が、学習の手間を省いたり、厳選された教材で重要なコンテンツを勉強できる点が魅力的。

特に、

「頑張って英語力を伸ばしたいけど、何から始めればいいの?」

という方には、便利だと思います。

【デメリット】こんな方には向いていないかも

一方で、英語の通信講座は、カリキュラムに基づき、必要な内容を計画的にこなしていくことが求められます。そして区切り区切り、確認テストを提出する必要があります。

そのため、仕事が忙しくなるなど、途中で受講を続けることができなくなった場合、勉強を再開することが面倒になってしまいます。

自分のペースで英語を学びたい方や、スケジュールにあまり余裕がない方は、短期集中で受講できる講座(2ヶ月~3ヶ月)でないと、途中で講座を続けられなくなってしまう場合があります。

ただし、スケジュールに余裕があり、ステップ・バイ・ステップで計画的に英語を勉強したい方は、通信講座の方が安心して勉強できるかもしれません。

まとめると

英語の通信講座は、基本的に初心者の方におすすめです。

何をやるべきなのか。どのペースで取り組めばいいか。分からないときはどうやって疑問を解決すればいいか。

初心者の方でも分かりやすく取り組むための「仕組み」ができています。これから英語を始めたい方は、通信講座を選択するのもありです。

ぜひ参考にしてみてください。

英語の通信講座が向いていない人

・独学でガンガン勉強できる人

・自分なりの学習法がある人

・「英語はこう勉強するべき」という考え方を持っている人

英語の通信講座が向いている人

・初心者の方

やる気があるけど何を勉強したらいいか分からない人

・質問をしながら勉強したい人

最後に

英語教育は一大市場です。英会話スクール、英語コーチング、英会話教材、英語を習得するための様々なチョイスがあります。

英語の通信講座はいわば、昔ながらの方法と言えます。

教材が毎月届く。カリキュラムに従い、自分で取り組む。それが合う人には合うでしょう。大切なのは、「私はそれで続けることができるか?」という確認です。

英語を習得する。そのためには様々な手段があります。良い面悪い面を確認した上で、大切なお金を、英語習得に投資しましょう。

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