TOEIC(R)テスト 650点突破マラソンの体験談と評価

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この英語講座で「スコアアップのコツ」を習得!

アルクのTOEIC対策専門の教材、650点突破マラソンの感想&体験談をまとめたページです。

ふとしたきっかけから教材を使う機会があり、トライしてみました。トーイック関連の英語教材は、大学時に勉強したとき以来。かなりブランクがあるのでドキドキ。

追記

TOEIC650点突破マラソンは講座がリニューアルされ、500点奪取を目標とした講座に変わりました。

書籍でスコアが上がらなかった方へ!TOEIC(R)TEST 完全攻略500点コース

教材の全般的な感想

さすが英語の専門通信講座というか、内容がすごいです。アルクの特徴と個人的に感じていることですが、教材の内容が多彩で面白いです。

ボリュームはこれくらい、この箱に教材が入っています
650点突破マラソン、教材のハコ

基本はテキスト「650-Plus Marathon Course for the TOEIC TEST」とCD、「Take-It-With-You」、3つの教材を使うのですが、テキストの構成、問題の解説も分かりやすいです。

イングリッシュジャーナルをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれませんが、アルクの教材はとても丁寧な印象です。

問題を解くにも、単語や熟語の訳がテキストの下の方にまとめてあり、痒いところに手が届く仕様になっています。

また、テキストには「こうやって進めて下さい」という解説があるので、ナビゲーションがとてもスッキリ。「どうやって勉強すればいいんだ!」と迷うことはないでしょう。とても分かりやすいです。

テキストの項目ごとに説明あり、分かりやすさは抜群
Direct Input & Outputの写真

勉強を始める前に、TOEIC攻略ガイド『ALL-IN-ONE』

650点突破マラソンには、ALL-IN-ONEという小冊子がついています。これを読んで、TOEICの大体の内容を確認することができます。

テストの特徴からスタート、スコアの内容、リスニングやリーディングの問題構成の内容など、TOEICテストの概要が把握できます。

しかも、それぞれのセクションごと、スコアをアップさせるためのポイントが紹介されています

650点突破マラソンのカリキュラムをスタートする前に、一度ALL-IN-ONEを熟読。

効率的にスコアアップを目指すための計画を立てることで、この講座を効果的に使いこなすことができると思います。

勉強量&カリキュラムについて

TOEIC 650点突破マラソンの1回ごとの学習量はやや多い(と私は感じました)ですが、1週間に4ユニットやればOK。

2日で1つのユニットを取り組むこともできます。忙しい方でもコツコツ勉強できるのではないでしょうか。

教材の難易度ですが、中学3年~高校1年レベルくらいの簡単なものから始まり、だんだんと内容が難しくなっていきます。

イメージとしては、次のような感じです。

・「絶対ここは理解しておきたい!」という文法事項(例えば語順など)

・重要単語の暗記

・基礎から応用的な解法の習得

無理なく順々にステップアップできるようになっているので、ストレスなく取り組めます。

テキストの最初は、「こりゃ楽勝!」と思って取り組めるのですが、だんだんと内容が難しくなっていきます。

この辺のバランスがいいですね。徐々に徐々に、レベルを上げられるような構成になっています。

カリキュラムの流れ

TOEIC 650点突破マラソンの基本はCDを使い、問題を解いて知識を身につけていくこと。

ユニットごとにテーマがあり、文法や重要単語の知識が身についていきます。

①Brushupでディクテーション(8秒~5秒)

②Buildup1

③Buildup2

④Vocabulary Review

⑤Pop Quiz!

以上、①~⑤がTOEIC 650点マラソンの基本トレーニングになります。時間で言うと、15分~くらい、テキストのページでいうと3、4ページです。

1回のユニットに取り組む量もそれほど多くないので、集中してやれば短時間で終わります。

テキストの内容ですが、

・交通

・食事

・ショッピング

などの身近なシーンから、

・電話の予約

・時刻表の理解

・新入社員、備品注文への道

などの実用英会話まで、幅広いシチュエーションで英語を学べます。

TOEICでは様々な場面の英語が登場するので、650突破マラソンのテキストで場面ごとの英語を理解しておけば、有効的な対策になると思います。

ちなみに、何回かのユニットの終わりには、「ウィークエンドトーイック」というコーナーがあります。

そこで、簡単なTOEICのテストにトライできます。実力がどれほど伸びているかをチェックできます。

教材の使い方について

個人的には、CD+テキストという勉強法がよいなと思いました。定番の英語習得法ですが、内容を理解しやすいですし、勉強したことが覚えやすいと思いました。

家でテキストを集中して外出中にCDで復習すると、TOEIC 650点マラソンを効果的に使うことができます。

ちなみに、受講の最初にプライマリーテスト、月の終わりにマンスリーテスト、最終時にファイナルテストがあります。定期的に実力の上達具合をチェックできます。

問題を解いて、覚えていくだけでなく、「勉強したことがどうスコアに反映されるのか」が自分なりに確認できるので、毎日やる気が出ると思います。

教材の内容

ここからは、TOEIC650点突破マラソンの教材についてまとめていきます。

テキストやCDなど、けっこう量があります。これだけやりきれば、自信にもつながりますね。

650点突破マラソンで使用するCD
教材のCD写真
これを使い、テキスト「650-Plus Marathon Course for the TOEIC TEST」に取り組みます。

「Take-It-With-You」4冊
Take-It-With-Youの写真
テキストの解答やスクリプト、問題の解説が収録されている小冊子です。サイズが小さいので、外出中の持ち運ぶもOK。通勤時間は、CDとセットで、復習すると効果的かも。

テキスト4冊「650-Plus Marathon Course for the TOEIC TEST」
教材の写真
TOEIC 650点突破マラソンのメインです。テキストの1&2の問題を解くときは8秒、3と4は5秒ごとに時間が区切られています。

トーイックの実戦をイメージした内容が驚き。まさしく、試験は時間との戦いですから。

ちなみにテキストには、各ユニットの区切りごとにミニコラムが収録されています。英語圏のいろんな話題が書かれていて、「そうなんだ~」という発見があって面白かったです。

アメリカで人気のカーアクセサリーの話、ビデオ会議と経費削減など、いろんな豆知識が面白いです。勉強の息抜きによいですね。

コラムはこのような感じです
650点突破マラソンのテキストのコラム

スコアアップは期待できる?

TOEIC 650点突破マラソンを受講することで、ある程度のスコアアップ効果は期待できると思います。

一通り取り組んだ感想ですが、リスニングや文法の対策として便利な教材だなぁと実感しています。

基本的に、アルクの英語通信講座は教材の質とサービスが高い(解説の分かりやすさとサポート)ので、初心者の方でも安心して取り組めます。

カリキュラムもムリなく取り組める(理想的には、TOEICの実戦問題がもう少し多くてもよい気がしました)ので、コツコツ英語を学べます。

イメージとしては、教材を自分のペースで勉強しつつ、必要に応じてサポートに質問をする、独学タイプの通信講座です。

テキストの内容は、かゆいところに手が届くような、丁寧な作りになっていますので、カリキュラムどおりに勉強を続けていけば、ある程度の英語力アップが期待できると思いました。

ただ、1発の受験でTOEICで600以上のスコアを取得するためには、650点突破マラソンだけでは不十分かもしれません。

というのは、教材に収録されているリーディングの分量と、問題の絶対量が少ないと感じたからです。

650点突破マラソンは、TOEICのスコアを高めるための、基本的な回答力を鍛える内容ですが、やはり実戦で結果を出すためには、ある程度の場慣れも必要です。

万全を期すためには、たくさんの問題を解いて、点を取るための解法パターンを覚えることが大切かなと思います。

この点は、頭で理解するだけでなく体で覚える、数稽古的な練習が大切です

そこで、TOEIC 650点突破マラソンの理想的な使い方としては、

①講座をとことんマスター、重要文法と英単語をストック(基礎~幅広い知識力を獲得)

②長文集を別途トライする&仕上げに実戦問題集を1冊やりきる(本試験対策)

という2つのステップが効果的かなぁと思いました。

こうすることで、TOEIC 650点突破マラソンで勉強した内容を、より実践的に使いこなせるようになると思います。

いろいろ書きましたが、スコアアップ対策としては効果が期待できると思います。TOEIC 650点突破マラソンを使ってみて思ったことは、「英語の基本的な知識を底上げができる」ということ。

アルクの場合、問題の解説が分かりやすく(ここがかなり重要です)、コンテンツも多彩なので、飽きずに続けられると思います。

テキストの構成も解説も分かりやすいですし、収録されている英語も重要度の高い内容が多いので、全テキストを暗記するくらい取り組んでもよいかもしれません。

650点突破マラソンのテキストを完全にマスター(文法項目、英文の単語も全て覚えるくらい)すれば、トーイックでスコアアップが期待できるくらい、基礎的な実力が育っているでしょう。

良かった点

・テキストやカリキュラムの構成が親切(教材全般)

・文法項目などの解説が分かりやすい

・英単語、文法項目が厳選されているので、しっかりやれば基礎力の底上げが出来る

・「Take-It-With-You」で復習がスムーズに

・トーイックの簡単なミニテスト(15問)とマンスリーテストあり、上達具合が自分で測定できる

悪かった点

・リーディングの分量が少ない

・ミニテスト、問題数がもう少し多ければ・・・

→解説、問題の解き方などが分かりやすい。教材の質はよいので、650点突破マラソンで基礎力のアップ+問題の解答法をマスター、問題の実戦練習の量は自分で補うのがベター。

TOEIC 650点突破マラソンの体験談まとめ

・実戦テスト対策がやや不足、自分で補う必要あり。

・とはいえ、初・中級者に優しい教材。基礎力の底上げと英語試験対策の土台が身につく。

・分かりやすい解説と計画的なカリキュラム、質の高さが魅力。

実践的な問題量が少ないですが、解説が分かりやすかったのが印象的です。

いろんな英会話・英語の教材を見ましたが、値段が高いだけあって、アルクの通信講座はとても丁寧で分かりやすいと思います。

受講生オンリーのサポートもありますので、分からないことは質問して解決できます(独学ではここが重要になるかもしれません)。

テキストの質も高いと思います。英単語を覚えるにしろ、英文法に取り組むにしろ、重要度の高い内容が中心。

650点突破マラソンをクリア(内容を完全に理解、覚えること)すれば、TOEIC対策の基本的な知識は身にかもと思いました。

今現在、TOEICのスコアが400~500点の方は、取り組む価値がある内容だと思います。

教材の総評(トータルの評価)
項目 10段階評価 コメント
英会話初心者
おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 中学卒業レベルの英語力があれば十分です。テキストに重要な単語や熟語の和訳が載っているので、あまり辞書を使う機会はないかも。

650点突破マラソンのテキストの解説が分かりやすく丁寧なつくりなので、独学でも十分OK(サポートで質問もできます)。

値段と価値 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 初・中級向けのトーイック対策講座としては良質だと思います。

解く問題がやや少ない気もしますが、解説の分かりやすさは抜群。

使いやすさ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ここは文句なし。テキストの各項目ごとに分かりやすいナビゲーションがあります。

カリキュラムにあわせ、スムーズに英語を学べます。

英会話
総合
650点突破マラソンはTOEIC対策の通信講座なので、評価は控えさしていただきます。
スピーキング ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ CDを使ってのリピーティングが中心です。専用にスピーキングを学習する内容ではありませんが、重要単語と熟語、文法が勉強できます。
リスニング ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 付属のCDでリスニング&ディクテーションができます。

英語の聞き取りに慣れていない方でも使いやすい内容になっています。

リーディング ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 解説が分かりやすいのですが、やや分量が少ないところが残念。

トーイックのリーディング対策としては、別途長文集の追加がオススメ。

グラマー ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 英文法を、リスニングや書き込みで覚えていきます。解説の分かりやすさがポイント高し。

日本人学習者にはこの方法があっているかも。

以上がTOEIC突破マラソンの感想&評価になります。

TOEIC650点突破マラソンは講座がリニューアルされ、500点奪取を目標とした初中級者向けの講座に変わりましたが、TOEICを頑張る上で、アルクの教材はとても参考になります。

「TOEICを頑張りたい」という方は、アルクの講座で目標スコアをチェック、受講を検討してみてはいかがでしょうか。

アルクのTOEIC講座に興味をお持ちの方は、こちらの公式サイトを御覧ください。

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