小学校英語指導者資格認定講座『アルク児童英語教師養成コース』を徹底解説

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公式イメージ

小学校で英語を教えれる資格取得。

小学校英語指導者資格認定として有名なアルク児童英語教師養成コースの体験談と評価を掲載しているページです。

英語を教えて収入を得たい方。小学校で英語を教える児童英語教師(小学校英語指導者)を目指す方は、ぜひ参考にしてみてください。

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児童英語教師養成コースとは

小学校英語指導者の資格取得を目指す方のための英語講座。それがアルク児童英語教師養成コースです。

こちらはNPO法人小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)が小学校の英語指導者養成講座として認定している通信講座。

この講座をクリアすることによって、小学校英語指導者の資格取得。児童英語教師として、子どもに英語を教える仕事を始めることができます。

アルク児童英語教師養成コースを受講、一定の評価を得る→小学校英語指導者資格取得研修講座を受ける→資格取得という流れになります。

小学校の英語必修化にともない、この資格取得を目指す人が増加中。

小学校英語指導者の資格を取得することによって、小学校で英語を教えられるチャンスがあるほか、民間の英会話スクールで児童英語教師として活躍することができます。

日本は資格社会。英語を教えることに興味をお持ちの方は、検討する価値がある資格になっています。

教材の特徴と受講の流れ

教材一覧

アルク児童英語教師養成コースは通信講座なので自分のペースで学習を進めていくことができ、無理なく小学校英語指導者の資格になっています。

まずは講座に入っている「コースガイド」を熟読。講座終了までの手順を確認。

コースガイド

次に「資格取得&教室開設ガイド」で資格取得までの流れを理解。

資格ガイド

資格取得までのイメージができたら次は具体的な教材チェック。

「教材ガイド」を見てどんな教材で何を勉強するのか。そのイメージを理解します。

教材ガイド

特徴は基礎&実践の分かりやすさ+実用性

さて、ここからは実際の教材内容の特徴についてご紹介します。

まずメインとなるのはこのテキスト。

基礎テキスト

こちらのテキストはいわゆる、小学英語教師になるための基礎知識を学ぶテキストです。

具体的な内容としては、まず児童英語教師とは具体的にどんな仕事なのか。なるために何を勉強する必要があるのか。

中身1

資格の基本情報をはじめ、児童英語教師としての働き方。

中身2

早期英語教育の意味など教師として必須の知識。

中身3

外国語活動における指導目標。

各学校による英語指導の違い

児童英語教師として知る必要がある全ての情報が、ぎっしり凝縮している内容になっています。

このテキストで児童英語教師の仕事内容や働き方といった現実的な話だけでなく、英語をどうやって身につくのかなど実践的な知識をじっくり理解することができます。

特に重要度が高いのは、早子どもがどのように外国語を習得していくかという理論。子どもの脳が発達していく過程です。

興味がある方はぜひご自身で受講後にテキストをチェックしてほしいですが、大学で学ぶレベルの深い話が満載。

児童英語教師として実際に子どもを教えるための理論的な部分。根本となる知識を分かりやすく学ぶことができます。

児童英語教師となったときに必要となる具体的な指導メソッド

理論的、基礎的な内容を理解した上で次に学ぶのが実際の英語指導のメソッド。そこでこちらのテキストを使用。

英語トレーニングテキスト

子どもに英語を教える上で、技術的&実践的な知識を身につけていく内容になっています。

中身

この実践的な知識というのは、実際に児童英語教師となったあと、とても重要になるスキル的なものが中心になっています。

人に英語を教えた経験が全くない方でも、分かりやすくその具体的なメソッドを理解することができます。

講座終了後もこのテキストは所持しておき、何度も何度も振り返って使用したい。必要に応じて教え方を自分なりにアレンジしていく。

児童英語教師として授業力のベースとなるノウハウが満載のテキストになっています。

教師として大切な授業作りのノウハウを学ぶ

そして、児童英語教師として非常に重要なのが授業計画の立案です。

当たり前ですが、子どもに英語を教える。そのときは何の目的で、どのような方法で子どもに英語を身につけさせるのか。

そのためのプランを作ることが大切になってきます。そこで使うテキストがこちら。

レッスンプラン作成ガイド

教育実習等を経験したことがある方はお馴染みのあのアレ。

私も中高英語教師の資格を取得するために行った教育実習で何度も徹夜して作り、それを指導教官の先生に目の前でゴミ箱に捨てられた経験があります。

ゴミ箱に捨てられたのは正直ウソですが、何度もダメ出しで指導教官の先生から熱血指導されたのは本当の話。それくらい授業計画プランは重要な部分です。

この授業計画の作成は、自分一人でオリジナルで作るのではなく、ルールに基づいて作る必要があります。

教育実習に行って教員免許を取るときはいろいろ辛い思いをするかもしれませんが、アルク児童英語教師養成コースなら安心。

レッスンプラン作成ガイドを参考に具体的にどのような授業計画プランを作ればいいのか。そのノウハウをこのテキストで習得することができます。

具体的にどのような書式、形式で作ればいいのかといった基本を始め、レッスン展開の方向性と考え方。そして記述法。

このテキストを熟読することで、指導案の重要点を理解できる内容になっています。

具体的にどう作ればいいのか迷ったときも安心。サンプルが豊富なので、それを参考にして、正しい方法を習得していくことができます。

レッスンプランのサンプル

アルク児童英語教師養成コースは認定資格講座なので、当然そのチェックもあります。

作った授業計画プランはアルクに郵送。そこでチェックを受け、間違いがないように、きちんと指導を受けることができます。

付属資料

そのほか、実際の英語指導で使うサンプル教材も。

指導用サンプル教材

アルク児童英語教師養成コースを受講することで、

児童英語教師として必要な知識を習得→資格取得→働く

という内容になっています。

自分も一通り全てやり終えて、非常に充実した知識を学ぶことができ、英語を教えることの奥深さ。面白さ。

何より、子どもに英語を教えることの可能性を実感することができました。

独学で資格を取得したい方に

児童英語教師の資格を取得する方法は1つではなく、いろんな方法があります。

アルク児童英語教師養成コースの特徴は、完全独学で、資格を取得するために必要な知識を分かりやすく学べるところにあります。

このため、自分のペースで無理なく講座を進めていき、必要なタイミングで資格取得を狙うことができます。

また費用に関しては、英会話スクール等の講座に通うよりもダントツでお得。

アルクの英語講座のテキスト全般に言えることですが、内容は非常に分かりやすいです。おまけに英語を教えるプロとしての必要な知識。理論もバッチリ理解することができます。

児童英語教師の資格に興味をお持ちの方で、自分のペースで無理なく資格取得を目指したい方には、特に価値が高い講座になっています。

私もアルク児童英語教師養成コースの教材を完読。改めて英語を教えることの興味深さ、奥深さを実感しています。

どうやったら子どもがスムーズに英語を理解できるのか。こういう理論の部分は、本当に大切だと思います。

教える側がそれを知っているか知っていないか。単純なことですが、その影響度は本当に大きいです。

注意点など

以上、講座を受けて感じたこと、気づいたことについて書いてきましたが、1点、注意点があります。

それは、アルク児童英語教師養成コースの講座を受ければ無条件で小学校英語指導者になれるわけではありません。

受講中は必要課題をクリア。その上で一定の評価を得る必要があります。「この講座を受講すれば自動的に資格を取得できる」というものではありません。

参加するからには、小学校という教育現場に参加するために必要な知識。技術をしっかり身につけること。つまり講座で真剣に勉強する必要があります。

先にご紹介したように、教材のボリュームはとんでもなく多く、そのどれもが、子どもに英語を教える上で必要不可欠な重要知識になります。

教育現場に参加する。そのためには英語を教えるプロとして、必要な知識を真剣に学ぶ必要があります。

その点を意識して、受講を検討することが大切です。

逆に言えば、将来子どもに英語を教えるプロになりたい。教諭ではないけど、小学校の現場で子どもたちが英語を学ぶことの楽しさを知って欲しい。

そんな方には、アルクの児童英語教師養成コースのカリキュラムは大きな価値を持つ内容になっています。

テキストで必要なことを学び、それを現場で実践。あなたなりの英語指導法、指導プランを身につける、最良の教材になることでしょう。

まとめ

最後にアルク児童英語教師養成コースの体験談まとめです。

ポイントは、英語を教える上で必要な知識&具体的ノウハウを、自分のペースで無理なく理解し、その上で児童英語教師の資格取得を目指せるところです。

英会話スクールなど、資格取得のために他の選択肢はありますが、費用。テキストの内容や分かりやすさなどの質。

この点において、内容的にはとても勉強になり、かつ児童英語教師資格取得に役立つ内容になっています。

通信講座なので、普段お仕事があって忙しい方でも、自分のペースで無理なく続けていくことができます。

特に、テキストで習得できる英語習得の理論や実践方法については、英語を教える仕事を検討する上で、特に価値が高い内容になっています。

難しい専門書を読まなくても、テキストを繰り返し理解することで、それが実際に英語を教えることにダイレクトに役立ちます。

この点、教材面については、個人的に特に勉強になったので、高く評価させていただいています。

ポイント

・小学校英語指導者の資格を取得できる通信講座。料金も他社の講座に比べお得。

・教材の質&量が良い。特にテキストで習得できる知識は英語を教える仕事にたずさわる上で、特に重要なものばかり。暗記して身につける価値がある。

・具体的な授業計画の立て方など、実践的な知識も対応しているので安心。

アルク児童英語教師養成コースの総合評価
項目 10段階評価 コメント
おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 児童英語教師として知っておくべき情報が全てつまったテキストと、無理なく続けられるカリキュラムが特徴。

英会話スクールなど、他の方法でも資格は取得できますが、

1・価格

2・テキストや教材、カリキュラムの質

この2つの点で、特にお得度が高い講座になっています。

値段と価値 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 小学校英語指導者資格認定のなかでは費用面でお得。

独学で、自分のペースで資格取得を目指したい方は、特に安心できる講座になっています。

使いやすさ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 1つ1つの課題を自分のペースでクリアし、そして無理なく資格取得を目指せる内容になっています。

アルク児童英語教師養成コース単独で資格取得は完了しませんが、この講座が終わったら資格取得はあと1歩。

子どもに英語を教える第一歩を踏み出すことができます。

以上がアルク児童英語教師養成コースの体験談&評価になります。

将来英語を教える仕事をしたい方。

特に、小学校の英語教育に興味をお持ちの方は、現場に参入する1つのチャンスとして、資格取得を狙う価値があります。

講座を受講すれば真剣に勉強する必要がありますが、ここで身につけた知識は、現場で英語を教える上で特に役に立つ実践的なものばかり。

小学校英語指導者としてだけでなく、その他英会話スクールの児童英語教師など、様々な場所で活躍できるチャンスを手に入れることができます。

興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

詳細情報・申し込みはこちら

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