英語を話せるようになりたいあなたに一つ、重要な情報をご紹介します。
あなたが「英会話を学ぼう!」と思ったとき、英会話教材の購入を検討すると思います。ところがあなたもご存知のとおり、英会話教材は玉石混交。使用者に評価が高いものがあれば、ストレートに言って購入する価値がないものもあります。
ではどうやって、その英会話教材を使う価値を判断するか?それは、HPの中身だけで判断することはできません。
「返金保証」といったリスク回避が可能な英会話教材を選ぶのも一つですが、ここではシンプルに、英会話教材の販売HPを見て試す価値がある教材かどうかを見分けるポイントをご紹介します。
あなたが英語を話せるようになるためのツールとして英会話教材の購入を検討しているなら、このポイントをぜひチェックしてみてください。
結論がこちら
あなたが気になる英会話教材を見つけたとき、まずおすすめしたいのは、その教材の販売HPに「英文法」の話が出ているかどうかをまず確認してください。
その上で、教材販売者の方が英文法に対してどのような考え方を述べているのか?それがその英会話教材を試す価値があるのか?それとも買う必要がないのか?判断するための重要なチェックポイントになります。
なぜか?英文法を軽視して英会話を学んでも、必ず挫折するからです。英文法は英語を母語としない日本人が英語を話せるようになるために必要なツールだからです。
無免許運転の末路は事故。英会話も同じ!
たとえば、あなたが車を運転することをイメージしてください。
車をどうやって動かすのか?ハンドルやブレーキの使い方を学び、免許を取って初めて、車を運転することができます。しかし、そういったプロセスを抜きにいきなり車を運転しようとすればどうなるか?
待っているのは「事故」という末路です。
英会話も同じようなものです。英文法は英語を母語としない私たち日本人にとって、英語を使いこなすための基礎ツールになります。それは「土台」と言い換えてもいいでしょう。
基礎を軽視せず身につけることの大切さが書かれている教材は、そのカリキュラムも信頼を置くことができます。
この意味で、英文法を軽視するか?大切なものとして捉えているか?購入前にその英会話教材を試す価値があるのか?そうでないのか?判断するための重要な情報になるのです。
「数」をこなしてわかったこと
当メディア『英会話ビギナーズWEB』でご紹介しているとおり、私自身、英会話教材には金額的に100万円以上、自己投資してきました。
何でも同じかもしれませんが、「数」をこなしていると「質」が見えてきます。一見HPで良いことを言っていても、実際に購入して試してみると、ただ値段が高いだけ。そういったものも、実際にありました。
それで、一体何が本当に良くて、何が良くないのか?突き詰めて考えた結果見えたキーワードが「英文法」だったのです。
本当に英語を話せる力を身につけようとするなら、土台となる英文法を学ぶことは避けては通れません。いかに土台を大切にしているか?そこに教材の真価が現れます。
なぜ英語教育に真摯なプロほど英文法を軽視しないのか?
英会話教材に限らず、真剣に日本人の英語力向上を目指し、英語や英会話のサービスを提供するトレーナーやスクール、パーソナルジムは必ず、英語の基礎的な部分を身につけることの大切さを主張しています。
それは、英語を母語としない、私たち日本人が英語を使いこなせるようになるためには、英文法という基礎が必要不可欠だからです。
それで改めて、宣伝だと思われたくないので具体的な教材名はここでは書きませんが、私自身が購入し試し、「これは使って良かった!」と納得した英会話教材のHPを再チェックしてみました。
すると、HPに基礎的な部分を大切にしている記述を確認することができました。
教材というのは制作者の考え方が反映されます。日本人が英語を話せるようになるために必要な内容を作ろうとするならば、英文法が必要不可欠であると知っているからこそ、本当のことを書いているのでしょう。
例外は一つだけ
あなたが英語を話せるようになるために試す価値がある教材をお探しの場合、その教材が英文法といった基礎的な部分に対して、どのような考え方を持っているのかを確認することがとても大切です。
ただし英会話教材を選ぶ上で例外もあります。
それはあなたが英語に対して強い苦手意識を持っている場合です。具体的には、今まで様々な英会話教材を購入して挫折してしまったり、英語を聞くだけで疲れてしまう。嫌になってしまう。
そういった場合、「効果」に神経質にならず、気軽に楽しく使えるものを一度経験する、ということは決して無駄ではありません。「一つの教材が最後まで続いた」という経験があなたの英語への意識を変えるからです。
ポイントはシンプル!
ここまでのまとめです。
あなたが英会話教材の購入を検討したとき、それが本当に試す価値がある内容かどうか、迷うと思います。そこでシンプルにチェックしたい点がこちらです。
その教材は、英文法を大切にしていますか?基礎の大切さを説いていますか?この点をぜひ、チェックしてみてください。
英語を話せるようなろうと思えば、英文法が必要不可欠です。フレーズの丸暗記で「英語が話せた」気になることはできます。でもそれは、本当の力ではありません。
英文法を学んだ上で(土台とした上で)英会話を身につけるために必要なスキルやテクニックを身につける。この視点があるかないか?あなたが購入を検討している英会話教材があればぜひ、HPで確認をおすすめします。
最後に
以上、その英会話教材を試す価値があるかないか?それを見分けるシンプルで重要なポイントをご紹介しました。
英会話教材を購入することは自分への投資です。つまり、教材にお金を投資することによって英語を話せる自分へと近づく。それが「教材を使う意味」ではないでしょうか。
ただ現状として、英会話教材は本当に玉石混交です。英語教育の理論に基づき使用者のことを考えて制作された教材があれば、宣伝内容と中身に大きな乖離があるものもあります。
このページでは、英会話教材に100万以上投資した経験をもとに、本質的な部分をシンプルに伝えたいと思い記事にしました。
あなたが英語を話せるようになるためのツールとして英会話教材の購入を検討しているなら、ぜひ参考にしてみてください。