コミュニケーションをスムーズにするカギは、相手の話を引き出す質問です。
適切な質問を、適切なタイミングで投げかけることで、英会話は驚くほど楽しく、豊かになります。
そこでこの記事では英会話をもっと広げるフレーズをご紹介。会話を弾ませるために知っておきたい英会話フレーズを掲載しています。
初心者の方はぜひ、英語を話すときの参考にしてみてください。
英会話をもっと楽しむ質問フレーズ
相手の話を広げる質問
I’d like to ask you about・・・ . (~について伺います。)
初対面の人、特に親しくない人には無難な質問法。学生同士や年齢が近い人なら、「I have a question about ・・・。」で。
How often do you do this ? (どのくらい頻繁にそれをしているのですか?)
英会話をしているとき、「I play tennis.」など、趣味の話になったら「How often ~ ?」と質問することで、会話がスムーズにつながります。
How does it look ? (どんな感じなの?)
lookは「見る」ではなく、「~のように見える」という意味です。
Can you tell a difference between A and B ? (AとBの違いは?)
What is the difference between ~ ? でもOK。
How do you weigh A versus B ? (AとBを比較するとどうですか?)
「How do you compare A with B ?」でもOK。AとB、どちらが重要なのかを聞きたいとき。
What do you mean by A ? (Aとはどういう意味ですか?)
ネイティブと英会話をしていると必ず分からない表現がでます。そういうときに。
So, what you are saying is ・・・. (つまり・・・ということだね。)
相手の話を確認するときに。「君の言っているのは○○なんだね。」というようなニュアンス。
Let me confirm this . (確認させて下さい)
相手の話がよく分からないときに。
英会話の幅が広がる英語の答え方
相手の話に同意する
「あなたのその意見に私は同意します」というときのおすすめの答え方がこちらです。
Very difinitely. (全くその通りだよ。)
(You’re) Absolutely right . (その通り!)
No kidding .(全くだ。)
強く言うと「ほんと?」というようなニュアンスになります。
Isn’t that surprising ? (驚きますよね。)
あいまいに答えたいとき
イエス・ノーを明言したくないときはこちらの英語を使います。
I can only imagine . (大体は想像できるよ。)
I would say ~ . (私が思うに・・・。)
控えめに意見を主張するときに使います。
I was wondering if ・・・ . (~ではないかと思っていました。)
相手へ控えめに言うフレーズです。
That’s not the way I see it . (そうは思えないのですが。)
It’s not entirely clear. (完全にはっきりとはしていませんね)
何か分からないことがあるときに使うフレーズです。ディベートで使えます。
Most likely. (だいたいがそうです。)
Sort of. (まぁね。)
最後に
以上、英会話をもっと深くするための英語の質問例文&質問されたときの答え方をご紹介しました。
素晴らしい話はもっと深掘りして「私も賛成です!」を伝え、「それはいかがなものですか」という話には適切なフレーズで対処。いわば表現の選択肢を更に広げていくための英語が、こちらでまとめているフレーズです。
「これは覚えておきたい!」というものがあれば覚えて実践。実際の英会話で、ぜひ試してみて下さい。