これがよく使う英会話の定形表現!
この記事では英語独自の決まり文句をご紹介します。表現のパターンを知らないと、直訳しても分かりにくい会話例文が中心になっていますが、覚えればいつでも使うことができます。
重要な英語の決まり文句を覚えたい方は、まずはこちらをチェックしてみてください。
英語の定番の言い回しフレーズ
Say hello to A
「Aによろしく」というニュアンスの別れ際で使う表現です。
例)
Say hello to your Mam. (お母さんによろしくね)
Say hello to Mr. Nakamura. (中村さんによろしく)
Please feel free to ~
「ご自由に(遠慮なく)~してください」という日常で使う表現です。直訳だと意味が分かりにくいのでそのまま覚えておくと便利です。
例)
Please feel free to call me. (気軽に電話してくださいね)
Please feel free to visit my house. (気軽にうちに寄ってくださいね)
【関連表現】
Help yourself. (ご自由に)
Please help yourself to another cup of coffee. (ご自由にコーヒーのおかわりを取ってください)
Take care of
直訳は「Aの世話をする」ですが、ニュアンスとしては「Aをよろしくね」という感じです。また、会話では、Take care. (じゃあね)という意味で使われます。
例)
Take care of yourself. (気をつけてね)
ちなみに、アメリカの映画(特にマフィアなどが出てくる映画)では、「Take f○○king care of him !」などf系の言葉が入る表現が登場します。
が、これは使わないことをおすすめします。意味が変わってくるので。
こちらもあわせて覚えたい
What a
「なんて○○なんだろう」という驚きを示す表現です。
基本
What + a + 形容詞 + 名詞 + !
例)
What a pity ! (それは残念!)
What a nice man ! (なんて感じの良い人なんだろう!)
Sounds + 形容詞
主語のThatが省略された表現です。「~そう」というニュアンスです。
例)
Sounds good. (よさそうだね)
Sounds strange to me. (ヘンだよ)
その他(順不同)
映画やドラマでよく登場する会話の決まり文句です。知らないと意味がつかめないものが多いです。
It’s a piece of cake. (楽勝!)
It’s on me. (僕のおごりで)
Leave it to me. (僕にまかせて)
Leave me alone. (一人にしてくれ)
That’s news to me. (初耳です)
That makes sense. (なるほどね<納得した>)
To make a long story short (簡単に言うと)
My pleasure. (喜んで)
No sweat. (お安いご用さ)
With best wishes.(お元気で)
Oh, my god ! (なんてことだ)
Come on! (さぁ!)
Anything else ? (他には?)
That’s all. (全部です)
英語の決まり文句については、こちらの記事で1つ1つ覚えていくことができます。このページとあわせて、ご活用下さい。
最後に
覚えておけばいつでもどこでも使うことができる。それが英語の決まり文句。定形表現なので、意味を覚えさえすれば、必要に応じてそのまま使うことができます。
この記事では英語の定形表現のなかでも特に有名かつ、英会話で使いやすいものだけを厳選してご紹介しました。
初心者の方はこちらのなかから、「これなら使う機会が多いかも!」という英語を発見。ぜひあなたのものにしてみてください。