There is always a better way.
常により良いやり方がある。
より良い人生を目指す上で大切なのは、いつも不満を持つことである。
不満を持つというと、あまり良いイメージをもたれないが、不満とはすなわち上昇志向思考である。
今、何かが良くない。それさえ良くなれば、今よりももっと現実が良くなっていく。
不満とは、現実を良くしようとする、上昇志向の現れである。この意味で、不満を持つことは、決して悪いことではない。
問題なのは、不満を持ちつつ、何一つ、行動を起こさずに周りに文句ばかり言うことである。それは完全に時間のムダだし、周りからの心象も宜しくない。
だから不満を感じたときにやるべきことはただ一つ。不満を解消するための、具体的な行動を起こすことである。
そうすれば不満はただの不満ではない。現実をよりよいものにするための、建設的な何かに変わる。それこそがまさに、不満との一番の付き合い方なのだ。
元ネタ
発明王トーマス・エジソンの名言より。
失敗することの大切さを身をもって教えてくれた偉大な発明家、エジソン。何かを試して失敗したらそれは「うまくいかない方法を発見した」という成功。
新しい方法を試して学び、賢くなっていきたいものです。
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