英語の文の仕組み ポイントまとめ【中学英語やり直し2】

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超初心者のための中学英語やり直し講座その2です。

このページでは英語の文について、初心者の方向けにその基本的な仕組みを分かりやすく解説しています。

現時点ではこれだけ覚えれば大丈夫です。難しい話は先においておいて、まずこの内容だけ理解していきましょう。

【第1回】アルファベットはこちら

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そもそも文とは?

文とは、いくつかの単語が決まったルールで並び、一つのまとまった意味になったものです。

英語の文は基本的に主語+動詞を中心にできています。

主語とは簡単にいって文章の「誰・何が」の部分。文の動作をしている人やモノの部分を指します。

例えば、日本語でこのような文章があるとします。

・私は毎日英語を勉強します。

この部分で「誰」の部分はどこでしょうか?そう、「私」ですね。これが主語です。

動詞をかんたんに説明すると

次に注目したいのが動詞です。

次に動詞とは、「どうしたのか」という、動作の部分を意味する部分です。

・私は毎日英語を勉強します。

この部分でいうと動作の部分は「勉強します」という部分です。これが動詞です。

これから英語の勉強をやり直す場合、文の構造について難しく考える必要はありません。

まず「誰が」(何が)+「どうするのか?」という、最低限の部分だけを理解できれば大丈夫です。

この2つを理解できれば、

私は(主語)勉強します(動詞)→何を勉強するの?→英語を→いつ?→毎日

というように、そのほかの文の要素を直感的に理解することができます。

まずはここだけ理解できればOK

英語の文章では、主語や動詞だけでなく、目的語、補語、形容詞など、いろいろな要素が登場します。

とはいえ、結局は主語+動詞の意味を補完するための要素です。なので、最低限頭に入れておきたいのはまず主語。そして動詞です。

難しい文法用語はとりあえず横においておいて、

1・文とはいろんな単語がくっついてできているものであること。

2・英語の文の基本は主語+動詞+そのほかであること。

この2つだけを理解できれば、今はそれでOKです。

なので初心者の方は主語+動詞。この2つが英語の文の基本であることを押さえましょう。

英語を自然に理解するために

ちなみに、日本語と英語の文は、語順が全然違います。

・私は英語を毎日勉強します。

→「私は」(主語)+「毎日」+「英語を」+「勉強します」(動詞)+文の最後に.(ピリオド)

この日本語を英語にするとどうなるか?

・I study English everyday.

→I(主語)+study(動詞)+English+everyday.

というように、まず主語。そして次に動詞がやって来ます。

なので英語を日本語に和訳するさいは、無理に日本語に直さなくてもいいので、

・I study English everyday.

→私は勉強します英語を毎日

というように理解していくクセをつけていくことが大切です。これが将来的に英語をスラスラ理解できるようになるために、とても大切なポイントになってきます。

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ストック!英単語

study=勉強する

English = 英語

everyday = 毎日

まとめ

まず英語のやり直しで徹底的に意識したい英語の文の仕組み。

それは、主語+動詞という言葉。英語の文の仕組みとして、これからいろいろ登場してきますが、中学英語をやり直す上ではまず主語+動詞。

この仕組を理解することが大切です。

他の品詞については、今後順を追って無理なく覚えられるように説明していきます。ほかのことはひとまず置いておいて、英語は主語+動詞!

この2つだけ覚えることができれば、あなたがこの記事を読んだ価値があります。

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