
初心者のための中学英語やり直し講座その8です。
この記事では英語の現在進行形について分かりやすく解説します。英語の表現の一つで、仕組みと考え方さえ覚えれば、比較的シンプルに理解することができます。
現在進行形とは
今ちょうど何かをしている最中であること。「現在~がおこなわれています」を伝えるのが現在進行形です。
たとえば今、あなたがこの記事を読んでいるということは、『英会話ビギナーズWEB』を見ている最中です。このような「今していること(動作)」を伝えるのが現在進行形です。
では、どうやって英語で現在進行形を作るのでしょうか?基本ルールはシンプルです。
主語 + be動詞 + 動詞にing
現在進行形は、be動詞(am/is/are)と動詞にingをつけた形がセットになって「〜している」という一つの動詞の塊を作ります。
まず、この基本を押さえましょう。
| 主語 | be動詞 | 動詞(ing形) | その他 | 意味 |
|---|---|---|---|---|
| I | am | reading | a book. | 私は本を読んでいます。 |
| She | is | playing | tennis. | 彼女はテニスをしています。 |
| They | are | singing | a song now. | 彼らは今、歌を歌っています。 |
覚えておきたい!動詞+ingの作り方
英語の現在進行形を作る場合、動詞の語尾によってingの付け方にルールがあります。
動詞にそのままingをつける
最も一般的なパターンです。
read → reading
play → playing
sing → singing
watch → watching
do → doing
語尾のeをとってingをつける
語尾がeで終わる動詞は、eを消してからingをつけます。
come → coming
take → taking
make → making
write → writing
語尾のieをyに変えてingをつける
語尾がieで終わる一部の動詞は、ieをyに変えてingをつけます。
lie(横たわる)→ lying
tie(結ぶ)→ tying
語尾の子音を重ねてingをつける
動詞の語尾が「短母音(短いア・イ・ウ・エ・オの音)+子音」で終わる場合、最後の子音を重ねてingをつけます。
run → running
get → getting
swim → swimming
begin → beginning
否定文と疑問文の作り方
現在進行形は、be動詞の文と同じ考え方で否定文・疑問文を作ることができます。
否定文の作り方
be動詞の後ろにnotを入れるだけでOKです。
主語 + be動詞 + not + 動詞にing
I am not studying English now.(私は今英語を勉強していません。)
He is not playing soccer.(彼はサッカーをしているところではありません。)
We are not doing our homework.(私たちは宿題をしているところではありません。)
疑問文の作り方
be動詞を文の先頭にして作ります。
be動詞 + 主語 + 動詞にing +?
Are you watching TV now?(あなたは今テレビを見ていますか?)
→ Yes, I am.(はい、そうです。) / No, I am not.(いいえ、違います。)
Is she singing a song?(彼女は歌を歌っていますか?)
→ Yes, she is. / No, she isn’t.
isn’t = is not
現在進行形にならない動詞(状態動詞)
英語の動詞の中には、現在進行形を作れないものがあります。
具体的には、have(持っている)やknow(知っている)など、動作ではなく状態や心情を表す動詞がこれに当てはまります。これらを状態動詞と呼びます。
I am knowing you. → I know you.(あなたを知っている。)
He is having a book. → He has a book.(彼は本を持っている。)
ただし、haveの場合は、「食べる」や「(楽しい時間を)過ごす」といった動作を表す場合に限り、現在進行形にすることができます。
They are having breakfast. (彼らは朝食を食べているところです。)
まとめ
英語の現在進行形の基本ルールのまとめです。
「今ちょうど~しています」を表す英語が現在進行形です。作り方は、主語 + be動詞 + 動詞のingが基本です。
動詞は基本的にingをつければOKですが、語尾を変えるものや、「持っている」などの状態を表す動詞は進行形にしない、という例外に注意しましょう。
そこだけを注意し、「主語 + be動詞 + 動詞のing = ~している最中」とイメージして覚えることが大切です。
重要な3つのポイント
1: 「今まさに」行っている動作を表す。
2: 必ず be動詞 と 動詞のing形 をセットで使う。
3 : 「持っている」「知っている」などの状態を表す動詞は進行形にしない。
最後に
以上、この記事では英語の現在進行形について学びました。
現在進行形は、「今、目の前で何が起こっているか」を伝えるために非常によく使う表現です。
最初は「be動詞+ing」という形に戸惑うかもしれませんが、主語に合わせてbe動詞の形(am, is, are)を変えることと、ingの付け方のルールさえ覚えれば、すぐに使いこなせるようになります。
ぜひ、身の回りの動作(「私はコーヒーを飲んでいる」「彼はテレビを見ている」など)を進行形にしてみる練習から始めてみてください。一歩ずつ着実に、英語の表現の幅を広げていきましょう。
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