「ダメです(=見込みなしです)」
Masaoが何かをしていますが、困った様子です。Masaoは妹のMariに助けを求めますが・・・。
Masao:Will you help me ?
手伝ってくれる?
Mari:What ? I can’t hear you.
何?聞こえない。
Masao:Will you help me, please?
手伝ってくれ、頼むよ。
Mari:Not a chance.
ダメ。
Masao:Please!
頼むよ!
Mari:I’m busy now.
今忙しいの。
このフレーズに注目!
Not a chance.
①あり得ないな。
②見込みはないね。
chanceは「機会・可能性」という意味です。
not a = 「1つも~ない」という否定の表現なので、常用はしない方がいいかもしれません。
ときどき、白黒つけたいときやハッキリと断りたいとき、例えば「脈なし」感を出したいとき、使いやすいフレーズです。
ただ、場合によっては角が立つこともあるので、頻繁に使うのは大人的にマイナスになるかもしれません。
このページの英語表現
Will you ~ ? = ~してくれる?
problem = 問題
「断り」のときのおすすめフレーズ
I’d love to, but I can’t. = そうしたいのですが。
→非常に丁寧な印象を与えられるフレーズ。No.を伝えるだけならもっとストレートな表現はありますが、それでは角が立ちます。
そこで英語でも、「ほんとうはしたいんだけどできないんです」というような、相手の気持ちに配慮できる物言いが重要です。