So be it. – 英会話 1日1フレーズ【No.61】

是非もなし

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「好きにしろ」

映画『2012』、エイドリアン・ヘルムズリー博士と、アメリカ合衆国大統領首席補佐官のカール・アンハイザーの会話より。

カールは年老いた母親を残し、「チョーミン計画」を遂行する・・・!

Adrian:I thought for sure they’d give you an extra ticket, sir.

チケットは届きましたか?

Carl:They did … I am confident that she would want to meet her maker on her own terms, okay ?

届いたさ。(中略)母は喜んで運命に従うさ。

Adrian:Yes, sir. Who are you bringing ?

分かりました。あなたの同伴者は?

Carl:Nobody. Who, my ex-wife ? Last thing she said to me she never wanted to see me again. So be it.

いない。分かれた妻は2度とオレに会いたくないと言った。好きにすればいいさ。

このフレーズに注目!

So be it.

①それならそれでいい。

②好きにしろ。

「それならそれでいい」というような、諦観を表現する英語です。

この英語をつぶやく背景には、「もうどうでもいいし」的な気持ちが隠されているのかもしれません。

このページの英語表現

I am confident that ~ = ~について確信している

ex-wife = 前の妻(分かれた妻)

ついでに覚えたい関連フレーズ3選

ちなみに、So be it.と相性がいい英語に次のようなものがあります。一緒に覚えておくと英語力の幅が広がります。

・Good grief!=やれやれ。

・Just do whatever you want to do.=勝手にしてくれ。

・Have it your way. =お好きにどうぞ。

あわせて覚えておくと、表現の幅が広がります。

映画『2012』について

人類滅亡をテーマに描いたファンタスティックパニック映画。

2009年、インドで2012年に地球が滅亡するかもしれないサインが発覚。そして世界のトップリーダーたちは密かに生き残るための計画を準備。そして2012年、いよいよそのときが・・・。

地球の滅亡と、それにともなう「選別」のテーマはディベートの材料にぴったり。

SF映画としてハラハラドキドキできるだけでなく「私はこう思います、なぜなら」を勉強する材料にぴったり。英語の勉強の息抜きにどうぞ。

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