【中学英語やり直し①】英語のアルファベットをゼロからマスターしよう

アルファベット一覧

英語を習い勉強して真っ先に覚えるのが、アルファベットです。

この記事では、英語をやり直したい超初心者の方向けに、アルファベットの重要ポイントを分かりやすく解説します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

アルファベットって?

言葉になる文字を一定の順序に並べたものがアルファベットです。

大文字と小文字

1文字1文字には意味はありませんが、アルファベットを組み合わせることで、単語になり、意味のある言葉になります。

例)

a+n+i+m+a+l→animal=動物

c+a+r→car=車

e+g+g→egg=卵

など

大文字と小文字があり、大文字と小文字を合わせると、全部で26個×2種類=52文字あります。使い分けには次のようなルールがあります。

英語の重要ルール

・文の最初の単語は大文字にする。

・人の名前、地名も大文字にする。

・「私は」を意味するIは、いつも大文字にする。

など

主なルール 内容
文の始まり 文の最初の単語は必ず大文字にする。 This is a pen.
私(I) 「私は」を意味する I は、文中のどこにあっても常に大文字にする。 My friend and I are happy.
固有名詞 特定の人、場所、物の名前(固有名詞)は大文字で始める。 Taro, Japan, Google
曜日・月 曜日と月は大文字で始める。 Monday, February
国籍・言語 国名、国籍、言語名は大文字で始める。 England, Japan, English, Japanese
単語の間 単語と単語の間は必ずスペース(空白)を空ける。 I ( ) am ( ) a ( ) student.

優しいアルファベットの覚え方

次に26個×2種類=52文字のアルファベットを効率よく覚えるおすすめの方法をご紹介します。手順は次の2ステップです。

1. 有名なアルファベットの歌で覚える

2. 紙に書いて覚える

有名なアルファベットの歌で覚える

まず、アルファベット一覧を見ながら動画を再生。アルファベットの歌(ABCソング)を聞きながら、耳で聞いて発音して、順番を覚えるのがおすすめです。

完全に覚えるまでは、発音に神経質になる必要はありません。まず形や順番をしっかり覚えることが大切です。

紙に書いて覚える

アルファベットの順番を覚えたら、「紙に書く」 + 「声に出す」 を組み合わせて、文字の形を正確に覚えます。

Aエィ aエィ、Bビィ bビィというように、大文字と小文字をセットで書くのがおすすめです。それぞれの違いを理解しながら覚えられます。

発音の注意点とおすすめYouTube動画

アルファベットの順番と形を覚えたら、発音を正確に覚えていきます。

発音は特に重要なので日本語での発音の表記を掲載していませんが、大切なのはアルファベットの発音は日本語の発音とは別物であることを理解することです。

それを踏まえた上で、こちらの動画で練習するのがおすすめです。

Youtubeでアルファベットの発音を解説している動画はたくさんありますが、この動画は特に分かりやすいです。

特に注目は口の形と息。英語のアルファベットがどのように発生されているか。動画で口の形をしっかりチェック。そして息の使い方を真似て、練習するのがポイントです。

b と v、l と r の発音は、日本語にはない音の違いがあるため、特に意識して練習することが大切です。

まとめ

アルファベットは英語の基礎。大小あわせて52文字あり、アルファベットを組み合わせることで、単語ができるのが特徴です。発音も日本語とは全く別物です。英語は英語の発想として理解することが大切です。

最後に

以上、英語学習の最初の一歩、アルファベットについて、重要ポイントを絞ってご紹介しました。

アルファベットのマスターは英語学習の第一歩。この記事で数や形、発音をしっかり身につけ、次のステップへ進んでいきましょう。

【第2回】英語の文の仕組みへ

英会話を初歩から学び始める方はこの記事もチェック

「英会話を独学でマスターしたい」と思ったら読むページ

<<中学英語やり直し講座に戻る