What do you think? – 英会話で使いたい英語の決め台詞【No.105】

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What do you think?

君はどう思う?

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人の意見は聞いておく。ただし

「あなたのご意見は?」

シンプルだが、会話を広げる重要なフレーズだ。

コミュニケーションにおいて、「土台」が違う人間同士がお互いに理解し合う方法は限られている。

育った環境も違う人間同士理解し合うための1つの方法が、互いの意見を言葉で伝えることだ。そのためにはまず、「What do you think?」と相手の考え方を聞くことが重要だ。

相手の話を聞いてあなたはそれを理解しようとする。ここからコミュニケーションが始まる。

つまるところ、「私はあなたの話を聞こうとしてしています。あなたを理解しようとしています」ということを伝えることが大切である。それは「私はあなたを尊重しています」という姿勢の提示である。

思う存分、忌憚なく意見を述べていただいてOKだが、もちろんその意見を採用する必要はない。意見を聞く姿勢を見せることが大切なのである。

ストック!英単語

think = 思う、考える

元ネタ

英語圏で相手の意見を聞くときに使うフレーズ。意見を聞かれたときはハッキリと、I think~と自分の考えをストレートに主張することが大切です。

その一方で、「私はこう考えますがあなたはどう考えますか?」と、相手の主張をきちんと聞くことも大切です。人の意見をさえぎって「自分は」「自分は」と連呼する姿勢は周囲の人に拭い難い悪印象を与えるでしょう。

ということで、自分の意見を述べつつ人の意見もしっかり聞くことが大人のマナー。この決め台詞を活用して相手の主張をまず聞いて、忌憚なく受け止めることが大切です。

ついでにこちらの英語もストック!

What do you think?とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。

What’s your background?=君の経歴は?

On what grounds?=根拠は?

There is no grounds for a doubt.=疑う根拠はないね。

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