How do you sleep?
夜は眠れるかい?
知性を感じるイヤミの作法
正直なところ、世の中には「なんでこんなイヤな人が存在してるんだ?」と顔が真っ赤になってしまうような人間関係がある。
私たちはそれぞれ常識を共有して、その常識に則って生きているが、世の中には常識を完全無視。「自分さえ良ければ他の人なんてどうでもいい」と考えている人たちが存在する。
そんな人達と仲良くやっていくのは至難の技である。こちらが我慢すればやっていけないことはないが、その場合、ひたすら理不尽でストレスをためるだけのことになる。
それが社会生活上、必要なことであるならなおさらである。ひたすら忍の一文字で耐えるしかないかもしれない。
とはいえ、我慢は健康によろしくない。適度に「反撃」して、気持ちをスッキリさせる必要だってある。
直接的なモノ言いで異議を唱えることができない場合、やはり間接的なモノ言いが役に立つ。目に見えて反抗しているように解釈されないよう、露骨な嫌味と判断されないよう、ちょうど良いバランスで反撃する。
そのコツをつかめたら、きっといろいろ、人生でストレスをためすぎることはなくなることを約束する。
元ネタ
J・レノンの歌から。かつての盟友に対するあてつけとして知られる有名な曲です。「(君はこんなにも酷いことをしているのに)安心して眠れるのかね?」という皮肉を歌っています。
ついでにこちらの英語もストック!
How do you sleep?とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
It is not your business.=口出しするな。
That’s too bad.=ご愁傷さま。
Thanks a lot.=ありがとう。(状況によっては「余計なことしたな、おい」的な皮肉として使用OKです)