I won’t let you down.
ぼくは君をがっかりさせないよ。
むしろ人から期待などされない方が得をする。
人から適切に評価されるコツ、その真髄は「期待」という言葉にある。
人は人に対して、「この人はこういう人だ、こういうことができる人だ」というイメージを頭の中で作り上げる。
そのイメージが実際の現実と違ってしまったとき、「あの人はダメである」というマイナス評価へとつながっていく。
ところが現実問題、私たちは人の期待を完全に満たすことはできない。どれだけ最善を尽くしても、上手くいかないことがあるものだ。
だから大切なのは、人から期待され過ぎないということなのかもしれない。
期待されるということは相手の期待値を高めることだ。期待値が高ければ高いほど、後日、ちょっとしたことで失望される可能性も高くなる。
それを防ぐためには、最初からあれこれ期待されないよう、相手の「期待値」を極力、意図的に低く抑えておくことが必要だ。
そうすることで、こちらのちょっとした言動や実績も、相手の期待値以上となって、(○゚∀`)ノな状態にすることができる。これがポイントである。
人は勝手に期待して、そして失望する生き物である。評価され損しないために、この人間心理を知っておくことは長い人生、決して無駄にはならないだろう。
元ネタ
日常英会話で使える表現より。「大丈夫ですよ!」「私に任せて!」というようなシュチュエーションで役に立つ決め台詞です。
ちなみにこちらのフレーズを一緒に覚えておくと英語力の幅が広がります。
I can do it.=私はできます。
Trust me.=私を信じてください。
Count on me.=私にお任せあれ。