Keep your mouth shut and your eyes open. – 英会話で使いたい英語の決め台詞【No.294】

ぼくはきちんと聞いてます

Keep your mouth shut and your eyes open.

口は閉じておけ目は開けておけ。

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その言葉は要注意!

昔の人は「口は災いのもと」という言葉で、口から発させられる言葉の大切さを説いたが、これは本当に心に刻みたい実用的な教えである。

言葉は一歩間違えば他人だけでなく、自分自身を傷つける凶器となる。

日々、自分が発する言葉に無頓着でいると、それが思わぬとき、思わぬ状況で、自分が発した言葉の責任を取らされることになる。

この意味で、言葉を丁寧に使うこと。人を思いやって発言に気をつけること。これは決してきれいごとではなく、世の中を生き抜く上で大切な処世である。

もし、何気なく放ったその一言で、すべてをダメにしてしまう。その恐ろしさに気づいたとき、言葉をむやみに扱おうとは、決して思わない。

だからくれぐれも、自分の口から発する言葉には、最大限の注意を払いたい。たったその一言で、自分の首を締めることが、ありえるのだから。

元ネタ

ことわざより。

口は災いの元。余計な一言で不幸を招くのは、いつの時代でも、どこの国でも同じこと。発言には注意したいものです。

ちなみにこちらの英語とあわせて覚えておくと、いろいろ表現力がアップします。

Out of the mouth comes evil.=口は災いのもと。

Deeds, not words.=言葉より行動。

Good advice is harsh to the ear.=忠言耳に逆らう。

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