Freedom only helps you say goodbye.
自由は「サヨナラ」言う手助けにしかならない。
自由は本当に素晴らしいか?
自由という言葉は、無条件に人の心に響く。だが、自由には代償が伴うことを知っている人は少ない。
自由とは一言で言って孤独である。
自由であれば、何をどうするのか。どう生きていくのか。すべて自分で決めることができる。そして、すべて自分でその責任を取る必要がある。
逆に言えば、自由であるということは、何もかもすべて自分で決めなければいけないということでもある。
それは人によっては、とても過酷なことかもしれない。
この意味で、不自由は案外悪くない。自分ですべてを決めなくても、ある程度は誰かが決めてくれる。縛られる代わりに、ある程度の安定は与えられる。
あなたは自由が欲しいだろうか?自由を手に入れたら、何もかも自分で決めることができるだろうか?
もし、正々堂々と「イエス」と言えるならあなたは自由人が相応しい。自由になっても、自分を見失うこともないだろう。
しかし、もし100%「イエス」と言えないなら、あなたはある程度縛られている方が幸せに生きられるかもしれない。
持ちつ持たれつ不自由に暮らすのも、それはそれで素晴らしい人生になるはずである。
ストック!英単語
freedom = 自由
元ネタ
カーペンターズ、『青春の輝き』の歌詞より。
ポピュラーで親しみやすいメロディーにカレン・カーペンターの生命感あふれる歌声が特徴のカーペンターズ。
そのなかでも屈指の名曲がこちら、『青春の輝き』。
歌のメロディーも素晴らしいですが、英語もシンプルながらいつの時代にも色あせない普遍性があります。
ついでにこちらの英語もストック!
Freedom only helps you say goodbye.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
Farewell.=さらば。
Let’s meet again.=また会いましょう。
It’s been a pleasure.=お会いできて光栄でした。