Nothing’s gonna change my world.
何も私の世界を変えはしない。
「信念を持つ」ということ
人にはそれぞれ、絶対に譲れない何かがある。変えてはいけないものがある。それがいわゆる「信念」だ。
誰が何と言おうと、それはあなたにとって価値がある。絶対に人にそれを貶められたくない。
もしそんな「信念」を持っているなら、絶対にそれを変えてはいけない。なぜなら、その「信念」こそがある意味、あなたそのものであるからである。
あなたが正しいと信じること。心から大切にしたいこと。その一つ一つがあなたという人間を形作っている。
それを決して軽視してはいけないし、他人と比較もする必要もない。
もちろん、いろんな意見を聞いて、視点を広げることは大切だ。しかし物事には、変えていいものと絶対に変えてはいけないものがある。
ちょっとやそっとのことでブレるようでは危うい。
あなたが本当に大切に思うこと。「これだ!」と思うことは、最後まで貫こう。それこそがあなた自身を大切にして生きるということなのだから。
ストック!英単語
gonna = going to
元ネタ
ビートルズ、『アクロス・ザ・ユニヴァース』の歌詞から。
まるで哲学の詩を読んでいるかのような歌詞にジョン・レノン独特の歌声が印象的な後期ビートルズの名曲がこれ。
ポイントは内省的な歌詞。何があろうとも結局はNothing’s gonna change my world. それはそれで、いいのかもしれません。
こちらは第二のビートルズとして名を馳せたイギリスのバンド、オアシスのボーカリストによるカバーです。
ついでにこちらの英語もストック!
Nothing’s gonna change my world.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
I understand your point.=話は分かりました。
It’s just my personal opinion.=個人的な意見ですが。
We have different values.=私たちは異なる価値観を持っています。(「あなたの考えを押し付けないでください」の意)