Say no more!
もう分かったよ!
言葉をつむぐ必要がないときの心得
「これ以上、何を言っても仕方ない・・・」
そんなときはこの3語で十分だ。
あれこれ言葉をつむいで、言うべきことをしっかり言う必要があるときは、妥協せず、言うべきことをハッキリ言っておきたい。
ところが、これ以上何を言っても仕方がないときもある。そういうときはもはやこれまで。
時間をムダにしないために、引くべき時は早急に引く。出来る限り完結に幕を引く。そんな潔い態度もときに必要だ。
そして時が来た時改めて、言うべきことを主張して、思っていることをハッキリと伝えたい。もし状況が変わっていたら、今度はきっとうまくいく。
そういうこともある。
ストック!英単語
no more = それ以上
元ネタ
アメリカの日常英語表現より。
「もうこれ以上話しても仕方がない。時間の無駄である」
そういうときにすっきり白旗を上げて、面倒な人からガン逃げしたいときにおすすめの英語。
自分が言うべきことを言う必要があるとき。主張すべきことがあるときはきちんと主張する必要がありますが、特にその必要が感じられないとき。「論破」されても面倒な人は完全スルーしたいとき。
三十六計逃げるに如かず。常に自分の意見を主張することが、必ずしも適切な方法とは限りません。いつ、そして誰に自分の意見を主張していつ自分の意見を主張しないのか。その見極めが大切です。
私たち日本人は、ノーをハッキリ言う習慣を身につけた方がいいのかもしれませんね。
ついでにこちらの英語もストック!
Say no more!とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
It’s crystal clear.=よく分かりました。
Thank you for your kind explanation.=ご説明、ありがとうございます。
I’ll consider it.=しっかり検討致します。(「婉曲なノー」としては使えないので注意)