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英語の文を書き写すことの効果


英会話・ぜったい・音読 【標準編】』という本に書いてある、音読と英文の筆写トレーニングをコツコツ続けていました。


『英会話・ぜったい・音読 【標準編】』は、中学レベルのシンプルな英語をひたすら音読することで、英会話ができるようになるという考え方の内容です。この本では、音読や英文のテキストを紙に書いていくトレーニング法が紹介されています。



独学で英語を勉強するためには、「毎日少しでも時間を作るのが大切かも」と思うこの頃です。音読はサクッと終わるのですが、筆写の方が時間がかかるので、時々めんどくさくなってしまいます。

でも、紙に英文をひたすら書いていくことで、記憶に残りやすいというか、「効果があるかも」とも思います。

私の場合、単純にフレーズを暗記するのはニガテで、スペルミスに敏感な性質なので、英語はパターンで覚えています

「こういう時にはこういう英文を」というように、ある程度「型」をマスターしていれば、後は自分の頭で英単語を組み合わせるだけで問題ありません。

さて、英文の筆写のことです。毎日のトレーニングで数ページ分の英語をノート(orわら版用紙)に書く、これは確かによい勉強法だと思いました。

英語は体感覚と組み合わせることで、より身につきやすくなります。話す、書く、体の動きとリンクさせることによって、脳内の回路ができるような感じです。

一度、英語を勉強するときに、「英文を書きながら、口に出して言ってみる」という動作を加えて見て下さい。そして、ただ英文を目で眺めたときと、どちらが思い出しやすいのかを、比較してみて下さい。違いが一目瞭然だと思います。

音読の繰り返しもよいですが、英文を紙に書くという、実に地味な学習が、実はとても大切なことだったとあらためて思います。

ただ、本音を言うと、音読は別として、毎日紙に英文を書いていく方法は、時間的に厳しいかもしれません。非常に効率が悪いというか、時間がかかるのが欠点かなと思います。

例えば、仕事が終わって夜遅く家に帰って、英文を筆写しようとするのは、よほど意思が強くないと難しいかもしれません。夜はまさしく、眠気との戦いです。

私の場合、昼の仕事休憩のときに10〜15分程度、『英会話・ぜったい・音読 【標準編】』の英文を筆写しています。とはいえ、毎日はやっていません。レッスンごと、1回だけ行っています。

基本は音読だけ、週に2・3回やる程度です。新しいレッスンごとに、

1日目音読3回
2日目筆写+音読1回
3日目音読3回

という感じで、ゆっくり、少しずつ続けています。いくら勉強しても、やったことを覚えていないと意味がないと思うからです。

英語は、続けたもの勝ちなので、自分の生活スタイルにあわせ、できることを、できる範囲でやり続ければいいと思います。「毎日英語を紙に書いて覚えなければいけない!」、なんてことはありません。

「来月の末までにTOEICで○○点取る必要がある」
「センター試験&大学受験の英語の点数を上げたい

という期限がある場合を除いて、英会話の上達を希望する場合は、自分のペースで、続けられることが大切だと思います。

もちろん、少しでも早く、英会話のスキルを高めたい場合は、毎日数時間、ガンガン勉強するのもアリです。要は、自分のペースとニーズ、目的にあわせ、コツコツ続けることです。

『英会話・ぜったい・音読 【標準編】』をやっていて、ふとそんなことを思います。週に1度でも、できる時に、できる範囲で試してみると、「結構いいかも」と思うかもしれませんよ。

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