
英会話 1日1フレーズ【No.127】では、相手を鼓舞したいときや、叱咤したいときにぴったりの表現、”Get it together.”をご紹介します。
「シャキッとしな!」「しっかりしなさい!」と英語で闘魂注入したいときに、ぜひこのフレーズを活用してください。
「しっかりしな」と鼓舞する
年上女房のTakakoが、仕事が上手くいかず落ち込む年下夫のKentoを励ましています。
Kento: It’s not my day.
今日はツイてない。
Takako: What happened?
どうしたの?
Kento: I made a mistake at work. My boss was furious.
今日仕事でやっちゃったよ。上司はカンカンでさ。
Takako: Get it together. It happens. You’re great. I have no doubt you’ll be successful.
しっかりしな。そういうこともあるの。あんたはすごいのよ。きっと成功するわ。
Kento: You think so?
そうか?
Takako: No doubt. You can accomplish anything.
そうよ。あなたなら何でもできるわ。
Kento: Yeah, I just have that feeling. I’ll do my best.
うん、そんな気がするよ。俺は頑張るよ!
Takako: That’s the spirit.
その意気よ。
英単語メモ
mistake=ミス、間違い
furious=激怒して、カンカンになって
accomplish=成し遂げる、達成する
このフレーズに注目!
Get it together.
しっかりしろ。
単に「落ち着け」という意味だけでなく、「気持ちを立て直して上手くやれ」「自分をしっかりコントロールしろ」というニュアンスを持つフレーズです。
相手が弱気になっていたり、自分を見失ったりしているときに、「(今のままのあなたじゃダメよ)本来の自分を取り戻して!」と叱咤激励(しったげきれい)する意味で使われます。
Hang in there.との違い
“Get it together.”は”Hang in there.”と似ていますが、少し違いがあります。
“Hang in there.”は「(苦しい状況だけど)そのまま持ちこたえて!」と優しく寄り添う表現です。
一方、”Get it together.”は、もう少し力強く「シャキッとしなさい!」と相手を鼓舞し、奮い立たせたいときに便利な表現です。
たとえば、身近な人がミスをしてひどく落ち込んでいるときに、このフレーズを使うことで「大丈夫、いつまでもクヨクヨしないで気持ちを立て直して!」というメッセージを伝えることができます。
口調や状況によっては、愛情を持って励ますニュアンスにも、少し強めに「しっかりしなさい!」と背中を叩くようなニュアンスにも変えられる表現です。
発音記号
/ ɡɛt ɪt təˈɡɛðər /(ゲット イット トゥゲザー)
(『ゲット・イット』というより、音がつながって 「ゲリッ・トゥゲザー」 のように聞こえることが多いです。)
ついでに覚えたい関連フレーズ4選
“Get it together.”と一緒に覚えることで英語力だけでなく人間力もアップ(かも?)するフレーズをご紹介します。あわせて覚えてみてください。
You can make it!
あなたならできる!
相手の成功を信じて背中をグッと押してあげたいときに使う、シンプルで力強い表現です。
Things will work out.
なんとかなるって。
「今は大変な状況でも、最終的には良い方向に落ち着くよ」と伝える、ポジティブな表現です。
Everything’s gonna be alright.
すべてうまくいくよ。
不安を感じている相手に優しく包み込むように寄り添う、励ましの表現です。
It’s not a big deal.
大したことじゃないよ。
相手が自分のミスを重く受け止めているときにぴったりの表現です。
最後に
英会話 1日1フレーズ【No.127】では、英語の叱咤激励表現 “Get it together.”を学びました。
「シャキッとしな!」「しっかりしなさい!」と、相手を鼓舞したいときや叱咤したいときにぴったりのフレーズです。
優しく励ますのではなく、相手を信じてその背中を強く押したいときに、ぜひこの表現を活用してください。
「楽しい!」が英語力を伸ばす理由
今回のフレーズはいかがでしたか?
“Get it together.”のような表現を覚えると、英語のニュアンスだけでなく、相手を励ます気持ちやコミュニケーションの力も同時に身につけられます。
その上で、もう一つ大切にしたいことがあります。それが、「英語を使うのが楽しい!」という実感を持つことです。
英語を学ぶ。使う。そして、楽しいと感じる。このサイクルによって、学んだ内容はより記憶に残り、自然に「もっと上達したい!」という気持ちを育むことができます。
そして、うまくいかないときや間違えたときでも、「楽しい!」という感覚があれば前向きに挑戦できますし、上達のスピードも格段に変わります。
当たり前のことかもしれませんが、学びは努力だけでなく、その過程で楽しさを感じることが大切です。
下記の記事では、楽しさを実感することで英語が身につく理由について詳しく解説しています。ぜひこの記事とあわせて読んでみてください。

