「個人的なことなので」
職場で日本人上司のIwaoがアメリカ人の部下のJohnと会話しています。公私のけじめがつけられないIwaoは空気が読めない詮索をしています。
Iwao:By the way, do you have a girlfriend?
そういえば君、ガールフレンドはいるのかね。
John:Yes, I have.
はい。
Iwao:How old is she?
カノジョは何歳なのかね。
John:She is 24 years old.
24歳ですが。
Iwao:How long have you two been together?
どれくらい付き合っているんだね。
John:That’s personl.
個人的なことなので。
Iwao:I see.
そうか。
このフレーズに注目!
That’s personal.
それはプライベートなことなので。(=これ以上質問しないでください)
プライベートな質問は人間関係を深める上で重要。ただTPOをわきまえ、必要以上の質問は避けたいもの。
とくに公私のけじめをつけたがる海外の人に職場でプライベートな話を聞くのは要注意。
この英語が相手の口から飛び出したら、空気を読んでそれ以上質問するのはやめた方がいいでしょう。
このページの英語表現
How long have you two been together? = どれくらい付き合ってるの?
ついでに覚えたい関連フレーズ3選
That’s personal.とついでに覚えたい関連フレーズがこちらです。いろんな理由で詮索をされたくないときは、これらの英語でそれを伝えることができます。
It’s a long story.=長い話でね。
Let’s not go there.=その話はやめましょう。
I don’t want to talk about this anymore.=この話はもうしたくありません。(直球)