「そうだね」
SakiとAikaがカフェで会話をしています。どうやらSakiはいろいろあったらしく、Aikaが聞き役をしています。
Saki:You know what?
ねぇ聞いてよ。
Aika:What’s up?
どうしたのさ。
Saki:Tetsu says that I’m lazy. Don’t you think it’s terrible?
Tetsuがさ、私のことだらしないって言うの。ひどいと思わない?
Aika:He said that. I agree with him.
そんなこと言ったんだ。Tetsuに賛成。
Saki:Traitor! I am not lazy. I’m punctual person.
裏切り者!私はしっかりしているよ。時間も守るし。
Aika:You may be right.
そうだね。
このフレーズに注目!
You may be right.
あなたが正しいかも。→そうだね。
You are right.と言いたくはないけど、ハッキリ白黒つける返事をしたくないときに役立つのがmay。このフレーズではその点、絶妙に使える返しの一つです。
特に、会話相手が「私は正しいです!」と自信満々で、こちらがあえて反論する必要がないときは、このフレーズでその姿勢に反発せず、「あなたは正しいかもしれませんね」と、理解を示すことができます。
mayの表現は使い所によって角を立たせず、コミュニケーションが可能になります。ここはハッキリした方がいいのかお茶を濁した方がいいのか。適切に判断することが大切です。
このページの英語表現
Don’t you think it’s 〜?=〜だと思わない?
lazy=なまけもの
punctual=時間を守る
ついでに覚えたい使えるフレーズ4選
You may be right.と覚えておくと便利な英語表現がこちらです。
返事の仕方一つとっても、まさにTPO。適切な表現があります。いろいろ覚えて使い分け、英語の表現力を広げてみましょう。
Possibly.=おそらく。
It could be.=ありえますね。
You never know.=まだわかりません。
You may thing that way but〜.=あなたはそう考えるかもしれませんが〜。