Without a doubt. – 英会話 1日1フレーズ【No.80】

電話中の女の子

英会話 1日1フレーズ【No.80】では、「ぜったいそうだ」「まちがいない」と言いたいときにぴったりの表現、”Without a doubt.”をご紹介します。

強く同意したいときや、自信を持って何かを伝えたいときにおすすめのフレーズです。この記事で意味や使い方をしっかり覚えて、あなたの英会話にぜひ取り入れてみてください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

「間違いない」と伝える

MakiとYoshioが電話で会話をしています。Makiは、長年の友人AnnaのめでたいニュースをYoshioに伝えますが、Yoshioは少し驚いた様子です。

Maki: Did you hear about Anna?

アンナのこと、聞いた?

Yoshio: No. What happened to her?

いや。彼女に何かあったの?

Maki: She got married last year.

彼女、去年結婚したんだって。

Yoshio: Are you sure?

本当に?

Maki: Without a doubt.

間違いないわ。

(Yoshioはどうやら驚いているようです。)

Maki: You don’t look happy.

嬉しくなさそうね。

Yoshio: I am happy to hear that. But…

嬉しいよ。でも……

Maki: I see.

そういうことね。

Yoshio: I didn’t even know she was seeing someone.

付き合ってたなんて知らなかったよ。

Maki: Yeah, they met at work. It happened pretty fast.

職場で出会ったの。すごく早く進んだみたい。

Yoshio: Wow… Good for her.

そっか……よかったね、アンナ。

Maki: You still care about her, don’t you?

まだ彼女のこと気にしてるのね?

Yoshio: Maybe a little. It’s just… unexpected.

少しはね。ただ、意外だったんだ。

Maki: Yeah, I get it. Things change.

うん、わかるよ。時は流れるものね。

英単語メモ

married=結婚した

sure=確かな、確信している

happen=起こる

このフレーズに注目!

Without a doubt.

確実に。

間違いなく。

このフレーズは、英語のネイティブスピーカーが「それは絶対に正しいよ」「本当にそうだよ」と、自信を持って何かを言うときによく使います。

直訳すると少しわかりにくいですが、

without = ~なしで

doubt = 疑い、不安、疑惑

つまり、「疑いなしで」→「疑う余地がない」→「間違いなく」という意味になります。

・100%確信していることを言うとき

・「これは本当に正しいよ!」と強く伝えたいとき

・相手に安心感を与えたいとき

というときにぴったりのフレーズです。

ちなみに、かつて日本で流行った「間違いない!」という決めセリフに近い英語表現として、

No doubt.(疑いなし/間違いない)

も、カジュアルな場面でよく使われます。

“Without a doubt.”と”Without doubt.”の違いについて

英語では、”Without a doubt.”が日常会話で最もよく使われ、初心者にも覚えやすい表現です。

ですが、たまに “Without doubt.” という形も見かけます。こちらは”a”が抜けている形で、少しニュアンスや使われる場面が異なります。

“Without doubt.”は、

・フォーマルや書き言葉でよく使われる

・新聞記事や論文、正式なスピーチ

という特徴があり、かたい文章で見かけることが多いです。

“a”がない分、少し簡潔で硬い印象を与えるため、話し言葉ではあまり使われません。意味はほぼ同じで、「疑いなく」「間違いなく」という意味です。

発音記号

/ wɪˈðaʊt ə daʊt /(ウィズアウト ア ダウト)

ついでに覚えたい関連フレーズ3選

“Without a doubt.”と一緒に覚えておくと、英語で「確信している」「間違いない」と言いたいときに表現力がぐっとアップします。

「間違いないですよ」「本当にそう思います」と自信を持って伝えたいときに使える、おすすめのフレーズがこちらです。

I’m 100% sure.

絶対に確かですね。

「確信レベル100%!」という気持ちをはっきり伝える表現です。

I’m positive.

間違いないです。

「たしかにそうです」と伝える、カジュアルな表現です。

I swear.

誓います。

本気で信じていることや、本当のことを言っていることを強調したいときに使う表現です。

最後に

英会話 1日1フレーズ【No.80】では、強く同意したいときや、自信を持って何かを伝えたいときにぴったりの表現、”Without a doubt.”を学びました。

このフレーズは、「ぜったいそうだ」「まちがいない」と確信を持って言いたいときに使える、とても便利な表現です。

英語では「疑いがない」「間違いない」という意味を込めて使うので、相手に安心感や説得力を与えることができます。

相手に自分の気持ちや意見をはっきり伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。

「英語が話せない・・・」「英語力が伸びない・・・」を解決したい方へ

今回のフレーズはいかがでしたか?

英語の表現を学び、その意味や使い方を身につけることで、確実に英会話力は伸びていきます。ですが、さらに大切なのは、英語力の土台をしっかり築くことです。

フレーズをただ覚えるだけでなく、英語という言語そのものを理解し、使いこなせる力を身につけることが、英語力向上への近道となります。

では、どうしたら英語力を効率よく伸ばせるのでしょうか?自分に合った、最も効果的な学び方は何でしょうか?そんな疑問をお持ちの方におすすめしたいのが、英語コーチングというサービスです。

英語コーチングは、あなたの英語力や目的に合わせて個別に最適化されたマンツーマン指導を受けられるサービスです。

英語が話せない原因や伸び悩みを、たった2〜3ヶ月で解決できる可能性があります。

下記の記事では、今すぐオンラインで受講できるおすすめの英語コーチングを4つ紹介しています。

無料カウンセリングも受けられ、あなたの現状の英語力や効果的な伸ばし方について、専門家からアドバイスをもらうことができます。

英語力のブレイクスルーを目指す方は、ぜひ参考にしてみてください。

詳細はこちらをクリック!

オンラインで受講できる!おすすめ英語コーチング4選

<<No.79へ英会話 1日1フレーズ【No.51~100】へNo.81へ>>