「お邪魔してすいませんが」
男がレストランで食事をしています。
そこへ、他の人が声をかけてきました。何か気になることがあるようです。
A:Excuse me.
すみません。
B:Yes?
はい。
A:I’m sorry to disturb you, but your chair is on my wife’s coat.
お邪魔してすみませんが、あなたのイスが妻のコートに。
B:Oh!I’m sorry. I didn’t notice.
おっと!すみません。気付きませんでした。
A:Thank you.
ありがとう。
このフレーズに注目!
I’m sorry to disturb you, but ~.
①お忙しいところすみませんが。
②お邪魔してすみません。
とても丁寧で紳士的な英語です。
相手が忙しそうなときや、誰かが話しているところに割り込むときなどに使います。
ちなみに、whileを加えることで、「(~しているのに)すみませんが」という感じで使うこともできます。
ex)I’m sorry to disturb you while you’re talking.
あなたが話している最中にお邪魔してすみません。
⇒お話中、すみません。
こういう言い方もできます
disuturbの代わりに、bother(手をわずらわす、めいわくをかける) や interrupt(さえぎる、割り込む)もOKです。
ex)I’m sorry to interrupt(bother) you.
人に気を遣う枕詞はコミュニケーションの潤滑油。サラッと使うことができればまさに気遣いできる大人の人。
それをきちんと見ている人からは、「この人はしっかりした人である」と評価を得ることができるでしょう。