英会話 1日1フレーズ【No.17】では、「ここはまかせて!」と伝える英語表現 “Leave it to me.”をご紹介します。
頼まれごとを引き受けるときや、「私に任せてください!」という気持ちを伝えたい場面で使えるフレーズです。
「私に任せて下さい」
YuyaとMasaoが会話をしています。Masaoは何かをしているところ、Yuyaは自信満々に手助けを申し入れます。
Yuya: What are you doing?
何してるんだ?
Masao: I’m repairing my laptop.
ラップトップ(ノートパソコン)を直してるんだ。
Yuya: Oh no, is it broken?
えっ、壊れたの?
Masao: Yeah, it won’t turn on. I don’t know why.
うん、電源が入らないんだ。原因が分からなくてさ。
Yuya: Can I give you a hand?
手伝おうか?
Masao: Thanks. Do you think you can fix it?
ありがとう。直せるかな?
Yuya: Leave it to me. I’ve fixed laptops before.
オレに任せて。ラップトップを直したことあるんだ。
Masao: Really? That’s great!
ほんと?それは助かるよ!
Yuya: Yeah, it’s not too hard. It won’t take long.
うん、そんなに難しくないよ。すぐ終わるさ。
Masao: That would be great. Thanks, Jiro.
それはありがたい。ありがとう、ジロー。
Yuya: You’re welcome. Let’s see what’s wrong.
どういたしまして。どこが悪いのか見てみよう。
英単語メモ
fix=修理する
broken=壊れた
laptop=ノートパソコン
このフレーズに注目!
Leave it to me.
私に任せて。
「○○を私に任せてください」というニュアンスの英語表現です。
何かを誰かに頼まれて、自信たっぷりに「私に任せてくれ」と言いたいときに使えるフレーズです。
頼まれ事を引き受けるさいは、堂々と「私が対処できます」と伝えましょう。
ちなみに、頼まれ事を引き受けるのではなく、誰かに任せたいときは次のフレーズがおすすめです。
I leave it to you. = よろしくお願いします(あなたに任せます)
Can you handle it? = これ、できる?(=任せても大丈夫?)
発音記号
/liːv ɪt tə miː/(リーヴ・イット・トゥ・ミー)
ついでに覚えたい関連フレーズ3選
“Leave it to me.”と一緒に覚えておくと、英語での表現力がぐんと広がります。
こちらは「ここは私がやります!」と一歩前に出たいときに使える、おすすめのフレーズです。
どれも「任せて!」という場面で使える便利な表現です。状況や相手との関係に合わせて、ぜひ使い分けてみてください。
I can handle it.
なんとかできるよ。
「大丈夫、任せて」という気持ちを伝えたいときに使います。
I will take care of it.
私が対処します。
しっかり責任をもってやる、という頼もしい表現です。
You can count on me.
私を頼っていいよ。
「信頼してね!」という安心感を与えるフレーズです。
最後に
英会話 1日1フレーズ【No.17】では、「ここはまかせて!」と伝える英語表現 “Leave it to me.” を学びました。
何かを頼んだり頼まれたりするのは、人間関係における自然なやり取りです。頼まれごとを引き受けるときだけでなく、頼みごとをするフレーズも一緒に覚えることで、英語での表現力がさらに広がります。
それぞれを覚えて、ぜひ英会話で使ってみましょう。
「英語を話せる」ようになるために
英会話のフレーズを覚えて、実際に使ってみる。このステップを踏めば、あなたのものになります。
覚えた英語を使いこなせるようになりたい方には、ぜひオンライン英会話を始めてみてください。
下記の記事では、未経験者や初心者でも安心して第一歩を踏み出せるオンライン英会話を紹介しています。
あなたにぴったりのオンライン英会話を見つけ、英語を話す毎日を始めてみましょう。