That’s more like it. – 英会話 1日1フレーズ【No.45】

ハンバーガーうめぇ!

英会話 1日1フレーズ【No.45】では、物事が期待通りになったときや、以前より状況が良くなったときに使えるリアクションの表現、”That’s more like it.”をご紹介します。

「それだよ、それ!」「やっとよくなった!」と言いたくなるような瞬間、ありますよね。そんなときは、このフレーズをぜひ使ってみましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

「その方がもっといい!」と伝える

Masa と Gonza が会話をしています。MasaはGonzaの変化を気にしているようです。

Masa: …

・・・。

Gonza: What’s wrong?

どうしたんだ?

Masa: Have you put on weight lately?

最近、太ったんじゃないか?

Gonza: Actually, yes.

まあ、そうかもな。

Masa: What have you been eating?

何を食べてるんだ?

Gonza: Well, let me see… hamburgers, chips, and… ice cream.

えっと、そうだな。ハンバーガー、ポテトフライ、それにアイスクリーム。

Masa: That’s enough. You should take care of your health.

もういいよ。それより健康に気をつかえよ。

Gonza: You’re right. I can eat more fruits and vegetables.

そうだな。果物とか野菜をもっと食べるよ。

Masa: That’s more like it.

それでこそだよ。

Gonza: And maybe I should do some exercise, too.

それに、運動もちょっとした方がいいかな。

Masa: Good idea. Let’s go for a walk after dinner.

いいね。夕飯のあと、一緒に散歩しよう。

Gonza: Sounds good!

いいね!

英単語メモ

weight=体重

health=健康

exercise=運動

このフレーズに注目!

That’s more like it.

その方がもっといい。

このフレーズは、覚えておくといざというときに役立つ便利な一言です。物事が期待に近づいたときや、改善されたときに、「それそれ!」「今のはいい感じ!」という気持ちをサラッと伝えることができます。

たとえば、友達がやっとやる気を出したときや、状況がよくなってきたときに、
“That’s more like it.”と一言添えると、ちょっと気の利いたリアクションになります。

こういう短いけど使えるフレーズをストックしておくと、会話の中で自然に感情を伝える表現力がついてきます。地味に見えて、実は会話のセンスをアップさせてくれる一言です。

発音記号

/ðæts mɔːr laɪk ɪt/(ザッツ モア ライク イット)

ついでに覚えたい関連フレーズ3選

“That’s more like it.” とあわせて覚えておくと、英語力の幅がぐっと広がるおすすめフレーズを3つご紹介します。

ちょっとしたアドバイスや意見をやわらかく伝えたいとき、こうした表現が自然に使えると、英語力だけでなく人間力もアップするかも!?

Why don’t you ~?

~してみたら?

相手にやさしく提案するときの定番フレーズです。

I think this one looks better on you.

こちらのほうがいいと思うよ。

洋服などを選んでいるときに、自分の意見をポジティブに伝えるフレーズです。

It doesn’t look very good on you.

それは似合ってないね。

少しネガティブな意見を言いたいとき、柔らかい言い方でそれを伝えるフレーズです。

最後に

英会話 1日1フレーズ【No.45】では、リアクション表現の”That’s more like it.” を学びました。

このフレーズは、物事が期待に近づいたときや改善されたときに、「それそれ!」「今のはいい感じ!」という気持ちをサラッと伝えられる便利な一言です。英会話で使えるリアクションのひとつとして、覚えておくと便利です。

「英語を自信を持って話せるようになりたい!」という方へ

今回のフレーズはいかがでしたか?

もしあなたが、ただ英語のフレーズを覚えるだけでなく、自分でフレーズを考え出せるようになり、英語を自信を持って話せるようになりたいと考えているなら、ぜひ知っておいてほしいことがあります。それは、英語力の底上げの大切さです。

英単語を覚える。文法や構文を理解する。発音の仕組みを学ぶ。これらは遠回りに見えるかもしれませんが、実は着実な努力こそが、英語力を底上げするために欠かせないアクションなのです。

英語力そのものを底上げすることで、自分が知っている単語や文法を使いながら、状況に応じた英語を頭の中で組み立てられるようになります。
単にフレーズを丸暗記するだけでは、このレベルには到達できません。

だからこそ、英語力を底上げするための努力が、結果的に英語を自信を持って話せるようになるための大切なプロセスになるのです。

では、何を、どのくらい、どうやって勉強すれば英語力が底上げできるのか?
その答えを知りたい方におすすめしたい場所があります。それが、英語パーソナルジムです。

英語パーソナルジムは、本気で英語力を伸ばしたい学習者に注目されている場所で、短期間で自分に合ったベストな方法で英語力を伸ばす体験ができます。

英語パーソナルジムについて、具体的にどんな場所なのかは、下記の記事で詳しくご紹介しています。興味のある方はぜひご覧ください。

詳細はこちらをクリック!

3ヶ月間で英語力が急上昇するチャンス!「英語パーソナルジム」とは?

<<No.44へ英会話 1日1フレーズ【No.1~50】へNo.46へ>>