Everyone does it.
みんなしてるよ。(=他の人もしてるよ。)
この言葉は乱用注意!
何か間違いをしてしまったときは、「みんな」という言葉は言い訳するのにとても便利な言葉だと思う。
「みんなやっているから」と言えば、なんとなく「自分は悪くない」という気持ちにさせてくれる。でも結局「みんな」なんてないし、「みんな」を言い訳にしていると、そのうち誰からも信頼されなくなる。
だから、言い訳なんてする必要はない。失敗したら失敗したとき、「みんなやっているし」なんて言葉一切いらない。
直球ストレートであやまりを認めれば、その方が潔くていい。つまりは「すいませんでした!」と一言言えればそれでいい。その言葉が口から出るうちはまだ、人間的に大丈夫だから。
ストック!英単語
everyone = みんな
元ネタ
日本人にとって、「みんなしてる」はまさに金科玉条。大きな力がある言葉ですが、果たして海外はどうなのか?
アメリカとかでは全く通じなさそうなイメージがありますが、やはりアメリカもアメリカで、他の人がしていることには安心感を持つ模様。
人気商品など、日本と同じような流行の仕方はしないかもしれませんが、売れるものはみんなが選んでいるもの。そう考えれば「みんなしている」という言葉は、人間の深層心理を理解した、すごい言葉なのかもしれません。
ついでにこちらの英語もストック!
Everyone does it.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
How about you?=あなたは?
What’s your choice?=どれにする?
What do you wanna do?=(あなたは)どうするの?