「私に責任はありません」
女子旅中のYumekaとRika姉妹が会話をしています。そろそろホテルで一休み、というところですが・・・。
Yumeka:Why did you forget to book a hotel room?
なんでホテルの予約を忘れたの?
Rika:I supposed that you would book a room.
私はあなたが予約したと思ってたわ。
Yumeka:Unbelievable!
信じられーない!
Rika:Don’t blame me.
私を責めないでよ。
Yumeka:Right. It was my fault. I never should have trusted you.
そうね。私が悪かったわ。あんたを信じてはいけなかったわね。
Rika:That’s right. I’m not responsible for it.
そうそう。私のせいじゃないんだから。
Yumeka:You are a carefree person.
あんたは気楽でいいわ。
このフレーズに注目!
I’m not responsible for it.
私の責任ではありません。
「責任」という非常にシビアな話ですが、問題が起こったとき、どこまで自分の責任で、どこからが自分の責任ではないのか。それをハッキリ主張することは、とても大切なことです。
「申し訳ありませんでした!」と何でもかんでも頭を下げるのはNG。「この件に関して私に責任はありません」というときは、きちんとそれを明言しておくのが吉です。
I am not in charge of this.=これは私の担当ではありません。
などのフレーズとあわせて、責任の適切なとり方を英語で言えるようにしておくことが大切です。
ちなみに、本当に責任がある場合の言い逃れや責任転嫁はNG。ガチで周囲の信用を失い、それはとても高くつきます。
It’s all my fault.=責任はすべて私にあります。
と明言し、誠実に対応することが成熟した大人の態度です。
このページの英語表現
Unbelievable!=信じられない!
my fault=私の責任
carefree=のんきな
ついでに覚えたい関連フレーズ3選
I’m not responsible for it.とあわせて覚えると英語力の幅が広がるおすすめフレーズがこちらです。責任の所在について自分なりの意見表明の方法を覚えておくことは英語力+αで、役に立つかも。
It’s your responsibility.=それはあなたの責任です。
It’s not my fault.=それは私のせいではありません。
Don’t blame me.=私を責めないでください。