「ここだけの話です」
ビジネスマンのToshioとYoshitoが昇進のウワサ話をしています。Toshioはある筋からマル秘な情報を仕入れたようです。
Toshio:Can you keep a secret ?
秘密、守れる?
Yoshito:Sure.
もちろん。
Toshio:Mr.Noda will be promoted to branch manager!
野田さんが支店長に昇進するんだって!
Yoshito:You’re kidding me!
冗談だろ?
Toshio:It’s just between us.
ここだけの話だぜ。
Yoshito:I know. I won’t say a word. But I can’t believe it.
わかってる。一言も言わないよ。でも信じられないな。
このフレーズに注目!
It’s just between us.
ここだけの話ね。
This is just between you and me.でもOK。
「(ここだけの話だから)この話は他に漏らすなよ」というニュアンス。主に、噂話や未公表のネタ、秘密の話をする前に使います。
とはいえ「壁に耳あり障子に目あり」であり「人の口に戸は立てられぬ」。
基本的には、信頼できる人にのみあらかじめ「ここだけの話」を強調するために使ったほうがいいかもしれません。
そして、話が他に流失するリスクも想定しておいたほうが安心かも。
このページの英語表現
keep a secret = 秘密を守る
branch manager = 支店長
ついでに覚えたい関連フレーズ3選
It’s just between us.と一緒に覚えておくと英語力の幅が広がるおすすめフレーズがこちらです。「あなただけ」とこっそり含んだ意味のことを英語で言いたいときはこのような表現があります。
I’ll tell you a secret.=あなたには伝えておきます。
Especially for you.=特別なあなたへ。
It’s on the house.=店のおごりです。(接客向け)