「あなた次第です」
Takaが以前から想いを募らせていたMikaに、勇気を出して夕食に誘っています。
Taka:Do you have any plans for this evening?
今晩予定ある?
Mika:Nothing special.
特には。
Taka:Let’s go and have dinner.
ぼくと夕食に行かない?
Mika:Let me see. Sure, why not?
うーん、どうしよう。いいよ。
Taka:Good. I’ll get it. What time shall we meet?
よし。ぼくがおごるよ。何時に会おうか。
Mika:It’s up to you.
任せるわ。
Taka:You’ve got it. I’ll call you later.
了解。後で電話するよ。
このフレーズに注目!
It’s up to you.
①君次第だ。
②(どうでもいいから)好きにして。
何かを決めるときに使う英語です。
「(○○か△△か)選ぶのは君次第だよ」という感じで使います。
相手に決定権を委ねて良い話なら、 It’s up to you.で相手にお任せするの一つです。
使用するシチュエーションや言い方によっては「どうでもいい」「乗り気でない」というニュアンスを与えますので注意が必要です。
以上のことを踏まえると、Mikaが脈ありかどうか。あなたなら、どう考えますか?
このページの英語表現
Do you have any plans for ~?= ~の予定は?
Nothing special. = 別に。
I’ll call you later. = 後で電話します
ついでに覚えたい関連フレーズ
It’s up to you.とついでに覚えておくと便利なフレーズがこちらです。
I will leave it up to you. = あなたにお任せします。
お任せするにしろ、こちらの方が表現としてなげやり感や放置感がないので、汎用性は高いと言えます。
状況や相手との関係に合わせ、使い分けてみましょう。