Just keep going.
前進あるのみ。
つまり後ろは振り返らない。
今していることをやり続けるか、それともほかのことをやるか。
人生に迷いはつきものだが、迷った時は考えてもしかたない。そういうときはただ前に進む。たとえ「これでいいのだろうか?」と疑念が生じたとしても、ともかく前へ進む。
最悪なのは、迷いの声に足を取られて、一歩も前へ進むことができないことである。ただ立ち止まり、「どうしようどうしよう」と一歩も先へ進めないことである。
だから何せよ大切なのは、ともかく前へ進んでいくことである。
先に進み続けていけばそのうちいつか、答えが見える。そうすれば結果がどうであれ、「これで良かったんだ!」という納得できる。
最終的に結果は関係ない。前へ進むということが、一番大事なのだから。
補足
この場合、going は「前に進む」という意味だけではなく、「今していることをそのまま続ける」という意味になります。
元ネタ
日常で使える英語表現より。
シェイクスピアの『ヘンリー五世』の名台詞である、
Once more unto the breach, dear friends, once more.
もう一度突破口を突撃せよ、友よ、もう一度。
というフレーズと合わせて覚えておくと、英語だけでなく人生の教養力が身につきます。
また海外においてシェイクスピアは教養の一つ。ネイティブとの英会話でさり気なく引用すると、さり気なく注目されるかも。
シンプル&短い&汎用性が高い、覚える価値が高い英語の名言です。
ついでにこちらの英語もストック!
Just keep going.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
Rome was not built in a day.=ローマは一日にしてならず。
Persistence pays off.=忍耐は報われる。
Slow and steady wins the race.=遅くとも着実な前進こそが勝利をもたらす。