Sadness is easier because it’s surrender.
悲しみに屈するのは簡単。
悲しいときこそ、笑ってしまえ。
あなたは悲しいことがあったとき、辛いことがあったとき、一体何をして、その気持ちをまぎらわすだろうか?
悲しみがどうしようもなくて、その気持ちを何とかしたいなら、あなたに良い方法がある。それは、思い切り身体を動かして「楽しそう」に踊ることだ。
人間不思議なことに、身体の動きを変えてしまえば、不思議と気分も変わっていく。だから悲しいときに肩をガックリ落とすくらいなら、両手を振り回して踊る方が気分いい。
悩んで落ち込んで、グッタリしてしまうことが気に食わないなら、まずは動く。自分の意思で、体を動かすのだ。
ただ悲しみに屈して、肩を落として悲しむだけなら誰だってできる。だから踊ろう。悲しくなったら身体を動かして踊ろう。
踊っていれば気持ちも変わる。「きっとよくなる!」と思えるはず。だって「待てば海路の日和あり」。いつだってこれから良くなる希望は、残されているのだから。
ストック!英単語
sadness = 悲しみ
surrender = 屈服する、引き渡す
元ネタ
映画『エリザベスタウン』のヒロイン、クレア(キルスティン・ダンスト)のセリフから。
「自分の人生はもうここまでかもしれない・・・」
大失敗をやらかしどん底状態だった主人公が、最後のハッピーエンディングを見たとき、「生きることは素敵だな」と思えるでしょう。
ついでにこちらの英語もどうぞ
Sadness is easier because it’s surrender.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
Everything comes to those who wait.=待てば海路の日和あり。
Today is your lucky day.=今日のあんたはついてるぞ。
Don’t lose heart.=くじけないで。