I don’t get it.
分からないな。(どういうこと?)
知らないことは恥ではない。ただし
分からないことをハッキリと分からないという。これは別に恥ずかしいことではないし、「知ったかぶり」よりは全然良いことである。
「分かりません」というと、「自分がモノを知らない人間」かのような恥を覚えるかもしれないが、別にそれは恥ではない。
分からないことを分からないと認める。それは勇気があることだし、素直に自分の無知を認めるからこそ、知らなかったことを知って、成長していくことができる。
人は何歳になっても知らないことは必ずある。知らないことを認めることは、別に恥ずかしくもなんともない。
むしろ恥じるべきは、知らないことをそのままにしておき、知ろうする意欲を持たないことである。知ったかぶりして自分を偽るほうが、自分だけでなく相手に対しても不誠実である。
だから、知らないことそれ自体は、何も恥じることはない。分からないことは「分かりません」と言えばいい。分からないことを一つでも減らしていけばいい。
それこそが、「成長する」ということなのだから。
ストック!英単語
get = 理解する、のみ込む
元ネタ
日常で使う英語フレーズから。
英語だけでなく一般的なコミュニケーションでも同じですが、分からないことを知ったかぶりすると、それは第三者に迷惑をかける以上に、自分が最終的に損をします。
なので分からないことは分からないと言って、説明が必要なら素直に説明を求める態度が一番です。
ついでにこちらの英語もストック!
I don’t get it.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
Please let me know the details.=詳細を教えてください。
Could you be more specific?=もっと詳しく教えていただけますか?
Let me confirm if I got it.=確認させてください。