Everything that has a beginning has an ending.
始まりのあるものには全て終わりがある。
物事に始まりがあれば必ず終わりがある。
人はある人で出会い、いろんな経験をして、やがて別れる。出会いという始まりがあるからこそ必ず、別れという終わりがやって来る。
その悲しみを昔の人は「愛惜」という言葉で表現した。
でも思えば、終わりがあるからこそ今が輝く。今、目の前にいる人、ともに時間を過ごしている人を、心から大切にしたいと思うことができる。
そう考えると、本当は、失うからこそ全てに意味があるのかもしれない。つまりは、何かを失くすことは決してムダなことではない。
だからこそ、終わりがやって来たときにこそ、速やかに執着せず、それを手放すことが大切なのかもしれない。
元ネタ
エージェント・スミス、『マトリックス レボリューションズ』より
ストック!英単語
beginning = 始まり
ending = 終わり
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