You got me.
君には一本取られたよ。
参りました!
あなたが誰かと勝負をするとき、そこでは絶対に守りたい約束事が一つある。
それは、もし決着がついたときは、潔くその結果を受け入れる、ということである。特に、あなたが負けてしまったとき、そのときのあなたが取る態度が、あなたの品格を決定する。
そう、人の本当の品格が現れるのは、勝ったときではなく、負けたときである。
負けたとき素直に負けを認めることができるか。自分の敗北を受け入れることができるか。そしてそこから反省して再び立ち上がることができるか。そこにその人の全人格が現れると言っても過言ではない。
最悪なのは負けたときに負けを認めず、言い訳ばかりして場を白けさせることである。だから負けは負け。言い訳は一切不要だ。
そのかわり、次の勝負でその借りを、確実に返していこう。そのための努力は絶対に惜しまないようにしよう。負けたら負けたで、成長していけばいいのだから。
元ネタ
日常英会話の表現より。
「まいった、降参だ」というときに使えるフレーズです。You got me の後ろにgoodをつけると、「うまいことやられたよ」という意味になります。
人として見苦しいのは自分の負けを認めずにグジグジ言い訳すること。失敗は失敗。敗北は敗北。認めることは素直に認め潔い態度が人として吉です。
ついでにこちらの英語もストック!
Knowledge has power.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
I give up.=降参します。
Touche.=参りました。
You’re too good.=あなたはすごすぎです。