As you wish.
お好きなように。(どうぞご自由に)
スルーしてもいいことはスルーする。
世の中には24時間「オレオレオレ」で、驚くほど自己主張が強い人がいる。
彼らはダイレクトに自分の要求を主張してくれるが、あなたが彼らのペースに飲まれて、不平等条約を結びたくなければ、彼らの要求をいちいち真に受けてはいけない。
時には「どうぞお好きに」というように、サラッと流してしまうことも必要だ。場合によっては「それは無理です」とハッキリ拒否してもいい。
要は、「私はあなたの思い通りにはいきませんよ」と彼らの脳みそに印象付けることが大切だ。そうすれば、面倒で非合理な要求であなたが振り回される状況も、驚くほど激減する。
そう、彼らは自己主張が激しい反面、実は驚くほど「人を見て」態度を変えているのだ。
つまり、「こいつはオレの言いなりになる」とあなたが思われたらそれまで。要求はどんどんエスカレートしていく。
しかしあなたが「No」を言える人ならば、彼らは彼らで空気を読む。
身近に24時間「オレオレオレ」の自己中マンがいるあなたは、ぜひこのことを頭に入れておくことをおすすめしたい。
元ネタ
英語の定番フレーズより。
「どうぞ好きにして下さい」と伝える英語。似たような表現に As you like. (お好きなように)があります。
ただ、使い方によっては「どうでもいいよ、勝手にすれば」というような投げやりなイメージを与えてしまい、相手を顔真っ赤にしてしまうこともあります。
くれぐれも使用するときは空気を読んでどうぞ。
ついでにこちらの英語もストック!
As you wish.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
You got it.=了解した。
Is there anything I can help you with?=私にできることはありますか?
I am always at your service.=遠慮なくお申し付けくださいませ。