That’s not a request.
命令だ。
言うべきことは堂々と言う。
人生ときに、言うべきことをハッキリ言うべきときがやって来る。人の顔色を伺って、言いたいことを引っ込めていると、やがてはそのツケがやってくる。
だから大切なのは、言うべき必要があることは決してためらわないこと。そのタイミングが来たときは、ハッキリと言うことである。
それはもしかしたら勇気がいるかもしれない。
しかし、言うべきことを言う自分は、言うべきことを言えない自分より清々しい。そして、自信に満ち溢れているのは間違いない。
元ネタ
映画『パーフェクト・ストレンジャー』の登場人物、ハリソンの台詞から。
なぜ幼馴染は死ななければいけなかったのか?その真相を探ろうとすればそこに深い闇の世界あり。ボンドガールで有名なハル・ベリーが演じるサスペンス映画がこちら。
ありがちなストーリーですが、定番には定番の理由あり。英語の勉強をしつつも、謎解きの面白さを体験したいときに。
少し補足
直訳では「これは要求ではない」ですが、そのままでは意味が分かりにくいかもしれません。
この英語は命令のニュアンスが含まれていて、「頼んでいない(→命令ですよ)」という意味になります。
ついでにこちらの英語もストック!
That’s not a request.とあわせて覚えておくと英語の表現力が広がるのがこちらです。ストックして、更に英語で言いたいことを言うためのチョイスを増やしましょう。
Just do it.=ともかくやれ。
Don’t make excuses.=言い訳するな。
I trust you.=君に任せる。